教育プランナーブログ

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2022年9月

こんにちは、家庭教師のトライ山梨校です。

先月末、甲府市内の国公立中学校では「中3 サマーテスト」が実施されました!
高校受験に向けて、初めての大きなテストでしたね。
甲府市以外でも、多くの学校で夏休み明けの到達度テストが実施されました。
結果はいかがでしたでしょうか?

今回は苦手科目に挙げられることの多い「数学」について、ポイントを紹介していきます!

=数学編=

その① 全体:必要? 不要? 単位にまで気を配って!

単位まで答える必要があるのに書かれていない
平方メートルと平方センチメートル、時速と分速など単位自体が誤っている場合はもちろん、
不要な単位が書かれている場合も減点対象になります。
設問と解答欄をよく確認し、「単位が必要か」にも注意して解答しましょう!

その② 作図:途中線も採点対象! 消さずにすべて残そう!

適切な途中線がない作図は正しく書けていないとみなされ、減点採点不可となってしまいます。
作図問題の途中線は「なぜこの解答になったのか」を示す重要な情報です。
絶対に消さず、すべて残しておくようにしましょう。
(ただし、書き間違えた途中線はきれいに消し、正しい途中線の邪魔にならないようにしましょう)

その③ 証明:合同・相似条件は抜け漏れなく!

証明問題は結論に辿り着いていないもの
何を根拠としているかを明らかにしていないもの減点・採点不可となります。
中でもよく見られるのは「合同条件・相似条件が正しく書けていない」ことによる失点!
例えば「三角形の合同条件」は、
● 3の辺がそれぞれ等しい
● 2の辺とその間の角それぞれ等しい
● 1の辺とその両端の角それぞれ等しい  です。
2つの三角形が合同であることを証明するため、辺も角もとして考えるので「組」「それぞれ」という言葉が使われているのです。
ですから、
「2組」を「2つ」と書いたり、「それぞれ」という言葉が抜けてしまったりするだけで減点されてしまいます。
皆さんは合同条件・相似条件を正しく書けますか? 不安な方は今のうちにしっかり確認しましょう!

数学は「論理的」に考えて解く科目!
なぜそうなったのか、根拠を明らかにして結論を示しましょう!

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次回は=英語編=です!

シリーズ「減点させない!テスト答案作成の注意点」
【国語編】はこちら

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こんにちは、家庭教師のトライ山梨校です。

皆さん、定期テストや模試を受け、手元に返ってきた解答用紙を見たら、
「書いている内容は合っているのになぜか減点されてしまっている」、そんな経験はありませんか?


もしかしたらその減点、「答案の書き方」が間違っているせいかも知れません。

今回から全5回、教科別に定期テストや入試・模試での答案作成の注意点をお伝えしたいと思います。
減点・失点を防ぐために気をつけるべきポイントは学校の定期テストも入試・模試も同じです。
このシリーズでそのポイントを再確認し、「点数を取れる答案」を作れるようになりましょう!

=国語編=

その① 漢字:書く時は「ハネ」「ハライ」を確実に!

漢字の書き取り問題は文字の形だけではなく、
ハネやハライがきちんと書かれているか」もチェックされています。
自分ではハネているつもりでも採点者が不十分だと判断すれば不可となってしまいますし、
逆にハネてはいけないところをハネて書いてしまうのもNG
テストではいつも以上に慎重かつ確実に書くように注意しましょう!

その② 読解問題:書き抜くときは「一字一句」間違いなく!

「抜き出して答えなさい(書き抜きなさい)」
この指示がある問題は、文章中から答えだと思う文を「そのまま」書き写さなければなりません。
たとえ書き抜く箇所が合っていたとしても、解答欄に写すときにひとつでも書き間違えれば、
それが減点・失点につながってしまいます。
一字一句間違いがないよう、ていねいに書き抜きましょう!

その③ 読解問題:文字数にも注意!

〇文字以内で書く「文字数制限と、〇文字で書く「文字数指定の違いにも注意が必要。
文字数制限は指示されている文字数以内であればOKですが、
あまりにも文字数が少なすぎると減点対象になってしまう場合があります
目安となるのは「指示されている文字数の8割」と言われています。
あらかじめ目安となる文字数を確認してから書き始めるようにすると良いでしょう。
一方、文字数指定指定された文字数で書かなければなりません。必ずぴったり書ききりましょう!

その④ 読解問題:文末の形は設問から見極めよう!

「何のことですか?」と聞かれているならば「○○のこと。」
「どういう意味ですか?」と聞かれているならば「○○という意味。」
なぜですか?(理由を答えなさい)」と聞かれているならば「○○だから(のため)。」など、
解答は問題文がたずねていることに対応するように書かなければなりません。
文末が適切な形になっていないと、設問に対する答えとして認められず減点となる可能性があります。
不安な場合は、問題を解く時に問われている箇所(↓の画像の設問赤字部分)に線を引いたり囲ったりして、「何」について「どのように」答えるべきなのかをきちんと確認してから解答するようにしましょう!

模試・入試・テスト・定期テスト・中間・期末・高校受験・解答・答案・書き方・失点・減点

国語の答えは必ず本文中にあり!
設問に応じた「解答の型」を覚えればもったいない減点・失点は防げます!

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次回は=数学編=です!

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