教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年6月

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

さて、今回は富士吉田市・河口湖町エリアの作文テーマについてお伝えしたいと思います。

 

【富士吉田市・河口湖町地域】

・吉田高校:

 (普通科条件A)人類と宇宙の今後の関わり方について書きなさい。(50分、600字)

  ※語群の中から5語使用:技術・挑戦・はやぶさ・資源・人工衛星・競争・あかつき・開発・アポロ・宇宙ステーション

 (普通科条件B)世界チャンピオン誕生について書かれた山梨日日新聞の『風林火山』を参考にして、申請した特技をやってきてよかったこと、普段の生活や特技をやる上でサポートしてくれた人々への感謝の気持ち、またそれらを踏まえてどのような高校生活を送りたいか、を書きなさい。(50分、600字)

 (理数科)『小学校からの英語の必修化』についての2人(Aさん、Bさん)の議論を聞いた上で、どちらの立場に立ち、相手を説得するとしたらどのような意見を述べるかを書きなさい。(60分、600字)

 

・富士北稜高校:高田敏子著『やさしさから生れるもの』より。「言葉の美しさ」とは何かを課題文を使いながら100字以内で書きなさい。課題文に対する考えを、具体例を挙げながら500字以内で書きなさい。(50分)

 

・富士河口湖高校:片田珠美著『一億総ガキ社会「成熟社会」という病』の文章を読んで、著者の「大人になるためには、転んで起き上がる体験が必要だ」という考え方について、中学校時代の自分の経験を踏まえて意見を述べなさい。また、その考えを活かして、高校生活をどのように送っていきたいかを述べなさい。(50分、600字)

 

吉田高校では、「最近の話題」から出題されています。

新聞を読んで自分の考えをまとめる訓練は確かに必要ですが、時間がかかるものです。

簡単にできる訓練として、勉強の合間のちょっとした休憩にNHKの9時のニュースを観ることをお薦めします。

いま世の中がどのように動いているのか、何が話題になっているのかをチェックし、気になったトピックの主旨を3行でまとめる、そして自分が感じたことを3行でまとめる、という訓練をしてみましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

今回はトライの『トライ式 医学部コース』をご紹介させていただきます。

高校生を中心に、将来は医学部へ・・・というご相談を多くいただいております。

山梨県には山梨大学医学部があり、地域枠での受験を視野にいれられている方が多いです。

センター試験だけだから大丈夫!なんて甘い考えではいけません(そんな方はいないと思いますが)。

文系科目を含めて85%を取る難しさは大変なものです。

更に、今年度は山梨医大の地域枠を志望する受験生が増えることが予想されています。

トライではプロ家庭教師×和田メソッドの『トライ式 医学部コース』を展開しています。

これから医学部を目指す・・・、学校のライバルに差をつけたい・・・という方は是非ともお薦めです。

私も和田秀樹先生著の『医学部に合格している生徒が必ずしていること』(プレジデント社)を読みましたが、

いかに志望校の医学部に特化した対策を取ることが合否のカギを握っていることが良く理解できました。

 

東京には医学部に特化した受験予備校が存在し、多くの受講生が切磋琢磨しているようですが、山梨にはそのような予備校はありません。

センター試験までの残り7ヶ月を効率良く、戦略的に学習いただけるサポートができますので、お気軽にお問い合わせください。

なお、7月18日(月祝)に東京駅ビジネスセンターにて和田秀樹先生のセミナーがございます。

ありきたりな勉強法、付け焼刃のテクニックではない医学部入試の必勝法や必要なポイントを和田先生より伝授します。

まだ若干名の空きがあるようですので、お早めのお問い合わせをお願いします。

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

面談では夏期講習のご案内が続いています。

中3の方は校長会テスト、教達検向けの対策を加速させます。

英語の長文対策、社会の暗記、理科のまとめ、数学の文章題克服・・・などなど、課題は山積です。

個人にあったレベルの問題集をお薦めして、夏休みに終わらせることを目標に頑張って頂きます。

東京学参からH24年度用山梨県公立高校入試問題が発売されましたので、ぜひこの時期にご用意ください。

中1・2年の方は、1学期のまとめと取りこぼし学習を本線に、2学期の予習を行います。

苦手科目、弱点単元は無くして中3に進めるように、準備は怠らないように頑張って参りましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

前回は自己推薦についてのブログ記事を書きましたが、各所から反響を頂いています。

今回は、笛吹市・山梨市エリアの作文テーマについてお伝えします!

 

【笛吹市・山梨市】

・日川高校:文科省調査より、『暴力行為』に関する結果について。その原因と、良好な人間関係を築くために必要なことや

        大切なことについて、自身の学びや体験を踏まえて考えを書きなさい。(50分、600字)

・山梨高校:『急がば回れ』とはどのような意味の言葉だと思うか。自分の体験を示しながら書きなさい。(40分、400字)

・塩山高校:(普通科)吉野源三郎著『君たちはどう生きるのか』の一部の文章を読み、

              感じたこと考えたことを書きなさい。(50分、600字)

        (商業科)相田みつを『いちずに一本道 いちずに一ツ事』の『三人分』の冒頭を読み、

              考えたことを自分の体験を踏まえて書きなさい。(50分、600字)

 

テーマが決められている作文は、頭を柔軟にした対応力が求められます。

日川高校のように「その原因と、良好な人間関係を築くために必要なことや大切なことについて」と突然出題されたら、頭が真っ白になってしまいそうですよね。

暴力行為がダメ!という認識は誰もが共通して持っているものだと思いますが、ではなぜダメなのか?なぜ暴力は存在してしまうのか?という思考をまず行わなくてはいけません。次に、暴力が無くなるために、暴力の無い良好な人間関係を築くためにはどうしたらよいかについての仮説をたて、自身の経験をもって証明していきます。そして結論へ。

作文は論理力が問われますので、いきなり解答用紙に書き始めるのではなく、論理の筋道を下書きする(スケッチする)必要があります。

トライの夏期講習では、作文対策も行っております。ぜひご相談下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

現在、トライの生徒さんへの学習面談を継続しております。

 

最近は、前期入試についてのお問い合わせを多く頂いております。

前期入試とは『自己推薦』のことです。

数年前は校内審査を経ての出願でしたが、現在では原則として希望すれば誰でも出願できるようになりました。

『自己推薦』で注意したい点は下記の通りです。

①「面接練習」「作文練習」を行う必要があること。

②甲府周辺の高校は人気が高く、難易度が高いこと。

作文と聞いてドキリとする中3生は多いです。

作文でどのような内容が出題されるのか。これから地域ごとに、不定期にブログでご紹介していきます。

 

【南アルプス・峡南地域】

・巨摩高校:池田晶子著『14歳の君へ』を読んで考えたことを述べなさい。(50分、600字)

・白根高校:高田敏子著『やさしさから生れるもの』より。考えるということがなぜ大切なのか、著者の主張と自分自身の体験を踏まえて述べよ。(50分、600字)

・増穂商業:朝日新聞『天声人語』より。難所を乗り越えて努力した経験を述べよ。(40分、400字)

・身延高校:齊藤喜博著『君の可能性』より。自分自身の経験について変化や成長のきっかけとなったこと、その結果自分がどのように変わったかを具体的に述べよ。(40分、400字)

・市川高校:『あなたが尊敬し、目標とする人は誰ですか』(50分、600字、普通科)、『将来、国際社会を生き抜くために、あなたは何を目標とし、何をすべきだと思いますか』(50分、600字、英語科)

 

文章をよく読んで、自分自身の経験や考えを踏まえて書かなければなりません。

段落の使い方や表現力の基礎を学び、磨きをかけるという準備が不可欠です。

前期入試を予定している方は、追加で作文対策を受講して頂いています。

お気軽にお問い合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

小6の中学受験生を皮切りに、順番に中学3年生の面談を進めています。

この時期は夏休みをどのように過ごすか!が勝負となります。

そうです。すっかり使い古された言葉ですが、『夏を制する者、受験を制す!』なのです。

校長会テスト、教達検テストまで残り4~5ヶ月を悔いのないようにお過ごし頂ける夏期講習を提案してます。

特に昨年度の英語の入試問題は半端なく難しかったので、その準備として、英語の長文問題対策を7月から皆さんにして頂く準備もしております。数学も難化傾向にあります。基礎力を万全にすることが肝要な科目ですから、7~9月は中1~2年生の問題の総復習を行います。

受験生の皆さん、楽しみにしていて下さい。

 

面談にお伺いしていて、『成績が上がった』というご報告が一番嬉しいです。

もちろん本人も嬉しいはずで、みなさんクールな表情を装うのですが、笑みがこぼれています。当然ご両親もニコニコ顔です。

前回2年生の学年末試験より5科目で80点上がった北杜市のNさん、前回1年生の学年末試験より57点上がった笛吹市のMくん。本当によく頑張りました!おめでとう!!

新たに次の目標を決めましたね。それに向けてまた頑張っていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

先日、峡南地区でお問い合わせがあり、面談に行って参りました。

この地区は、塾までの送迎が必須の地域ですので、お父様お母様のご負担が多いようです。

また、塾が無い、もしくは少ない、というのもかなりのストレスだとおっしゃってました。

これも一種の教育格差と言えるのではないでしょうか。

家庭教師であれば、先生が自宅まで伺います。雨の日も雪の日も。

暗い夜道を自転車で塾まで通うことへの不安も払拭されます。

 

好きな科目をとことん伸ばしたい!

苦手意識があり、自分ではどこから手をつけていいか分からない!

学ぶ目的は人それぞれですが、家庭教師をご活用いただければ、先のような不安やストレスのない環境を整えることが出来ます。

 

山梨県は大変広く、いろいろな地域でトライをご利用頂いております。

地域によっては塾が無い、高校が少ない、などの問題がありますが、

その地域性に応じたご提案ができるように日々心掛けております。

家庭教師について少しでも興味をお持ちになりましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

昨日、韮崎のラザ・ウォーク内の書店で、高校生が『もしドラ』を購入しているところを見かけました。

『もしドラ』を全く知らないという方は少ないのではないでしょうか。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』は累計発行250万部を超えた、昨年度の大ベストセラーです。

書店では「ビジネス本」コーナーにあるのですが、ベストセラーゆえ書店でもレジ近くに平積みされている場合が多く、高校生も目にしやすいですよね。

簡単にあらすじを紹介しますと、病気の親友の代わりに野球部マネージャーになった主人公が、勘違いで手にした経営学の名著に感動して、その教えを練習で実践していく・・・というストーリーです。

 

ドラッカーの『マネジメント』には、学校生活に当てはめて実践できることが数々書かれています。

例えば「自己管理」の項には以下が書かれています。

「目標管理の最大の利点は、自らの仕事ぶりをマネジメントできるようになることである。自己管理は強い動機づけをもたらす。適当にこなすのではなく、最善を尽くす願望を起こさせる。したがって目標管理は、たとえマネジメント全体の方向付けを図り活動の統一性を実現するうえでは必要ないとしても、自己管理を可能とするうえで必要とされる。」(P・ドラッカー『マネジメント』より)

「仕事ぶり」を「学習」に置き換えてみましょう。

 

自らの学習を管理するためには、以下の2点が必要です。

①自らの目標を知ること(=目標をつくること)

②その目標に照らして、自らの学習と成果を評価すること(=理解度や進捗の確認をすること)

 

『もしドラ』はビジネス書的な堅苦しいものではなく、青春小説仕立てになっているので大変読みやすく、学生さんにもお薦めです。

6/4(土)からは映画が公開されますので、本は苦手という方は映画版をご覧になってはいかがでしょうか。

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