教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、平面・空間図形の傾向と対策についてお伝えします。

 

平成23年度の千葉県公立高校前期入試では、平面・空間図形は15点分出題されています。

 
大問2には、作図が出題されています。作図問題では毎年、基本的な作図方法以外に図形の性質の理解が試されます。
平成23年度は、折り目を表す直線をすべて作図するもので、線対称の性質を利用しなければ完全な作図ができないものとなっていました。そのため、正答率は3.6%と非常に低く、無解答率も26.0%にのぼりました。
普段から基本的な作図をよく理解し、類題演習を繰り返して作図問題に慣れておくと良いと思います。

 

大問3にも図形が出題されており、縦と横の長さの比が異なる2つの長方形をもとにした問題が出題されました。
問題の意味を正確に読み取り、与えられた条件を整理していけば、解答を導き出すことはさほど難しくありません。

 

図形の問題は毎年出題されているため、苦手意識をもたないようにしておきたいものです。

 

前回の関数と同じく、問題文中にある条件を落ち着いて整理していけば入試問題にも対応できます。
普段から問題文をしっかり読み、問題を解くのに必要な数字を書き出してみたり、絵に描いてみたりして整理する習慣をつけていきましょう!

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