教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回は、確率・統計の傾向と対策についてお伝えします。

 

平成23年度の千葉県公立高校入試においては、前期・後期ともに大問2の(4)に確率が出題されています。
大問2については、例年幅広い知識と理解が必要になりますが、いずれの問題も極端に難易度が高いわけではありません。
ただ、正答率は前期入試で44.5%、後期入試では38.7%となっています。
教科書の内容をきちんと理解し、基礎力をしっかりとつけておくことが重要です。

 

基本的な計算力が求められる問題において注意したいのが、ケアレスミスです。
ケアレスミスにより点数が下がってしまった・・・という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
受験では、1点2点が合否を分けます。今のうちからケアレスミスをしないような意識を持ちましょう。
普段勉強する時にできる対策としては、計算過程を残しておくことです。
計算過程を解き終わるまで残しておけば、答えが合わなかった場合も、見直しができ、間違えた箇所がきちんと把握できます。
何度もこれを繰り返すことで自分がミスしやすいクセも見えてきます。

 

4回にわたって千葉県高校入試・数学の傾向と対策についてお伝えしてきました。

最後に、数学の入試において大切な3つのポイントを挙げておきます。

 
①易しめな問題を確実に得点していくためにも、教科書の重要事項の理解を徹底すること
②文章問題においては、問題文を落ち着いて読み、条件を整理してから解くこと
③ケアレスミスは、絶対しないこと(入試に限らずですが)

 

次回からは、理科についてお伝えしていく予定です。お楽しみに!

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