2012年5月31日
千葉県 失敗しない夏期講習の選び方
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
本日は、「失敗しない夏期講習の選び方」に焦点をあてて、お伝えさせて頂きます。
夏期講習を行う目的は、
長期的な休みを利用して、普段できないような学習の見直しをすることや、
時間をかけて苦手単元を学習して苦手を克服するなど、集中的な学習を行うことです。
受験生であれば、集中的に受験対策が出来る機会ですし、そうでない方にとっても
これまでの遅れを取り戻したり、2学期の準備をする等、
この夏をどう過ごしていくかで、秋以降の取り組みが大きく変わってきます。
以下、夏期講習の選び方のポイントをお伝えします。
①自分の得意・不得意(問題点)が把握できているか?
⇒ 夏期講習を通して改善または、しっかりと把握ができるか?
②夏休みに学習をするにあたって、計画をきちんと立てられているか?
が重要になってきます。
①に関して、むやみに総復習をしても意味がありません。
いかに要点を掴み、ポイントを絞って学習を進めていくかが重要になってきます。
1学期に受けた定期テストはもちろん、これまで受けたテストの見直しを
夏期講習を受講する前に行い、目的意識をしっかりと持って臨みましょう。
そして、目的に合わせてしっかりと学習が進められるかがポイントになってきます。
②に関して、特に受験生に関しては、
・苦手単元・科目への取り組み
・基礎力UP
・応用力の形成
が重要になってきます。これらを踏まえると、志望校や目標にあわせて計画的に学習が
進めていけるかがポイントになってきます。また、学習のレベルも大切になってきます。
基礎から始める必要がある生徒もいれば、応用力を身につけていきたい生徒もいます。
さらには、志望校によって取り組み方も違ってきます。
以上お伝えしてきたように、夏期講習は生徒さん一人一人によって、選び方は異なります。
みんなと同じことをしたから同じような成果が得られるということにはなりません。
「自分に今何が必要なのか?今後何が求められるのか?」を把握したうえで、
有意義な夏休みを過ごしていきましょう!