2012年9月14日
千葉県 高校入試 英語シリーズ(第3回)
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
本日は「千葉県 高校入試 英語シリーズ(第3回)」をお伝えします。
3回目の今回は「リスニング」にポイントをあてご紹介します。
毎年必ず出題されているリスニングテスト。
筆記の問題と比べて、対策を後回しにしたり、受験直前に対策を行っている受験生が
多いように感じます。
しかし、配点で考えるとおよそ20%を占めています。
リスニング対策を怠ってはいけません。
では、リスニングを苦手とする原因と対策を考えていきましょう。
①放送された文章を読んでも理解できない人
耳で聞いて理解ができず、放送された文章を読んでも理解ができない人は、
まずは単語力を強化しましょう。
リスニング問題の英文のほとんどは、教科書レベルの単語を使用しています。
教科書の単語をもう1度見直し、発音を確認しながら覚えていきましょう。
②放送された文章を読めば理解できる人
耳で聞いて理解ができなくても、その放送された文章を読むと理解ができる人は、
音読練習をおこないましょう。
CDを聞いた後に、すぐその文章を読み、自分で発音してみます。
その後、再度同じ文章を耳にすることで、「聞く・話す」ことの定着を図っていきます。
また、リスニングのコツとして、
・開始早々に問題用紙から情報をあつめること
・1回目に放送された時点で、答えを仮決めすること
・2回目の放送で選択した答えを確認すること
が挙げられます。
リスニングは繰り返し練習することで強化されます。
筆記の勉強とバランス良く、1日30分でも良いのでリスニングに触れる時間を作っていきましょう。