教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

 

公立高校の受験を控えている中学3年生の皆さん!

入試本番までいよいよ1カ月をきりました!

 

追い込みの時期で、不安な毎日を送っている方も多いはずです。

この時期だからこそ、やるべきことを1つ1つ整理して進めていきましょう。

皆さんはすでに千葉県の高校入試の過去問に手をつけていますか?

過去問は数をこなし、何周も行うことで効果があるものです。

 

そこで今回は、過去問を行う上でのアドバイスをお伝えします。

 

 

◆時間を計る

千葉県の入試問題、特に国語については問題の出題量が多く

時間内に終わらない子が多くいます。

入試本番では、緊張していることもあるため、さらに厳しくなってくるはずです。

そうならない為にも、この残り1カ月で時間を意識した対策を行っていきましょう。

 

国語を例にとると、全体が50分(前期入試)なので…

①聞き取り:10分

②漢字・文法:5分

③論説文:10分

④小説文:10分

⑤古文・漢文:10分

⑥見直し:5分

…といったような時間配分が理想です。

慣れていない子にとっては、論説文・小説文を10分で解くことは難易度が高いかもしれませんが、

遅くとも15分以内には解けるよう練習を行いましょう。

 

 

◆解く順番を決める

問題を1から順に解いていく子が多いのではないでしょうか。

1から行わなくとも、出来るところから、または自信のあるところから

確実に得点につなげていくことも、1つの戦略です。

 

最初に時間を使い過ぎてしまい、後ろにある簡単な問題を見落としてしまった…

ということはよくある話です。受験本番のテスト中に順番を考えるのではなく、

ある程度どこから手をつけていくのか、過去問で練習した際に決めておくと、

本番で余裕が生まれるはずです。

 

 

残り1カ月をきった今、新しい知識を加えていくことも必要ですが、

この1年間身につけてきたことを復習する時間に充てていきましょう。

寒さも厳しくなってきたので、体調管理には十分気をつけて過ごしてください。

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