2013年1月21日
千葉県 入試直前!頻出単元攻略術~高校受験・数学~
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
本日から2回にわけて、「千葉県 入試直前!頻出単元攻略術」をお伝えします。
1回目の今回は、「高校受験 数学」です。
まず、問題構成になりますがこれは平成10年から変わりません。
大問1.独立小問集合①(計算問題が中心)
大問2.独立小問集合②(図形を中心に基礎的な問題)
大問3.資料を読み解く問題(一次関数、連立方程式の応用)
大問4.二次関数(比例定数、三角形の面積と座標等)
大問5.平面図形(証明、線分、正方形の面積等)
※受験者平均点数⇒43.2点
大問構成は変わりませんが、大問3の資料を読み解く問題は、
文章量・条件数がボリュームアップしたため、それに時間数を費やしてしまい、
以降の問題に支障をきたしてしまいます。
年々難問も増えているため、易しい問題を確実に得点していくことが得策です。
また、大問1・2は、落とせない問題です。
数学の苦手な方にとっても、点数が確保できる個所です。
こういった時期だからこそ、教科書の例題レベルの全チェックを終わらせ、
見落としのないよう取り組んでいきましょう!
そうしていけば、「これだけは大丈夫!」といった自信につながり、
あわてることなく本番に臨むことができます。
過去問の取り組みを通して、得点配分を意識するとともに、
「時間配分」も意識していきましょう!