2013年5月2日
千葉県 数検対策のポイント
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回は「英検対策のポイント」についてお伝えしましたので、
本日は「数検対策のポイント」と題してお送りしていきます。
次回の検定日:7月21日(※個人受験の場合)
「実用数学技能検定」を受験するメリットとしては以下が挙げられます。
①推薦・一般入試で評価の加点となったり、優遇措置が受けられます。
②2級以上の取得で高等学校卒業程度認定試験の「数学」科目が免除になります。
③2級以上の取得で自作問題を応募することができます。
数検は、1~12級まで階級がわかれていて、
12~6級が小学生内容、5~3級が中学生内容、準2級以上が高校生内容となっています。
数検の解答形式は全て記述式となります。
基礎力から応用力まできちんと身についているかどうか、解法を理解しているかどうかを判断されるため、
考える力・表現する力が問われる問題といえるでしょう。
また、合格率は全体の6割~7割程度となっているため、
基礎問題を確実に狙っていくという意味では、過去問を中心とした勉強方法で進めていく必要があります。
どんな内容かを把握してから臨むことで、合否も左右されてくるため、必ず確認しておきましょう。
次回の7月21日の検定日に向けて、5月1日から個人での申込が始まっています。
特に今年受験を控えている学生さんは、自身の学力レベルが把握でき、
かつ内申点対策にもつながるため、受験されることをお勧めします!