2013年5月29日
千葉県 高校入試での注意点!
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回、高校受験制度についてのテーマでしたので、
今回は「高校入試での注意点!」をお伝えしていきます。
23年度入試から公立高校入試が前期・後期選抜と変更になったことはご存知かと思います。
そこでの主な変化点としては、
・入試日程を繰り下げた点
・前期選抜枠を拡大した点
・前期選抜でも学力検査を実施した点
が挙げられます。
つまり、学力試験を重視した受験制度に変化したといえるでしょう。
そのため中堅の高校に人気が集中し、倍率も高まりました。
(※2013.3.13のブログをご参照ください)
千葉県の入試問題傾向として、例年と変わらず基礎~応用まで幅広く出題されています。
受験生の皆さんは、まずは平均点を目指すイメージで、基礎の定着に努めてください。
《理科・社会》
公立高校を受験するにあたって目を背けられないのが、理科・社会です。
最近の千葉県の入試問題傾向として、理科・社会の記述が目立ちます。
特に難しいわけではなく教科書レベルになりますが、
背景を考慮して回答していかなければならないことが多く、
難化してきているといえるでしょう。
受験生の皆さんはこの夏、まとまった時間をどう過ごすかがKeyとなります。
そこで普段対応できない理科・社会を1年生の単元から総復習していく時間を確保しましょう!
ポイントは教科書レベルの内容です。基礎問題の復習から行い、
・1つ1つの語句チェック
・理科:実験手順、目的、結果の確認
・歴史:時代背景、流れの確認
を中心に復習時間にあてていきましょう。
5月も終わりに近づいています。
受験生の皆さんは、夏に向けた受験勉強方法を見直していくことが必要です。
トライでは担任制で、「トライさん」と呼ばれる教育プランナーが担任としてつきます。
家庭教師の先生と、トライさんが皆さんをしっかりサポートいたします。
不安な点はお気軽にご相談ください。