2016年10月29日
熊本県 熊本県公立高校入試出題傾向(英語・数学)
こんにちは。家庭教師のトライ 熊本校です。
今回は、熊本県公立高校入試出題傾向(英語・数学)です。
<英語>
大問4で出題されていた英作文問題が、28年度から大問5に独立して大問5問構成となっています。
近年の教育改革の流れに沿って少しずつ出題形式も変わってきており、
28年度に初めて発音問題が大問1で出題されました。
読解問題が多く時間との戦いになるため、中1~3の文法と単語のマスターが必須。
高得点を狙うために、日頃から英作文を添削してもらったり、長文を時間を計って読む訓練をしましょう。
<数学>
大問6問で構成。選択問題A・Bがあり、Bが上位校向けの問題で20点分。
関数と平面図形、確率と証明など異なる単元の融合問題が出題されています。
普段から多くのパターンの問題に触れておく必要があります。
また問題の配点の多くが2点と高く、大問1の計算問題でいかにミスなく全問正解し、
10点満点を取れるかが鍵です。
日頃から時間を計って計算問題を解き、正確性とスピードをつけましょう。