2019年1月15日
熊本県立中学校入試 出題傾向 トライ式分析 その3
熊本県の皆さん、こんにちは!トライさんです。
週末は久しぶりの雨模様でしたね。
冬は寒気の影響でくもりがちですが、まとまった雨降りの日は意外と少ないな、なんて思っていたら今週はお天気が続くみたいですよ。乾燥には気をつけましょうね~。
さて、今日は「熊本県立中学校入試」トライ式分析 その弐☆です!
熊本のトライさんによる「熊本県中学校入試」出題傾向をご紹介した先月の記事が好評だったので、本日はその続編。
→前回の記事は2018/12/21「熊本県立中学校入試 出題傾向 トライ式分析」
その弐は…<< 適性検査問題Ⅱ >>、理系科目の出題傾向について!
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<< 適性検査問題Ⅱ >>
算数の問題は、「数字の計算のみ」といったシンプルな計算問題はないのです!
すべて文章や図、グラフを読み取った上で、随時適切な計算方法をもちいて正解をみちびく傾向が。
グラフの読取は毎年頻出傾向にあります。同じく頻出である割合、体積、時間/距離/速さの計算は確実に押さえておきましょう。
近年は文字式( x や y をつかっている)計算など、中学の数学かと見間違うような出題もあります。
また、算数ですが「文章記述」を求められる問題も増えてきています。
算数の知識・計算の力をつかって、物事や状況を捉え、自分の考えを文にまとめる練習が必要です。とにかく過去問を何度も解いて、出題傾向に慣れましょう!
理科の問題は、実験器具の使い方、実験での注意点や「何のための」実験かなど、実験にまつわる教科書の知識はしっかり固めておきましょう。
理科に限らず算数でも言えますが、状況や結果から、「なぜ、その結果になるのか?→原因はこれではないか?」という科学的な論理展開を必要とされます。
「なぜ?」を「~ではないか?」と考えを発展させるためには、予測するための知識が必要です。
暗記科目のための知識ではなく、使うための材料としての知識を得ているんだという前提で教科書の内容を習得しましょう。
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