2019年6月25日
熊本県 高校入試の傾向と対策☆2019☆④
≪ 国語 ≫
・全体的にやさしめの難易度。
前後の文章で「行間を読む」力や言い換える表現力が問われる出題傾向
・記述、作文によって「思考力、判断力、表現力」が試さていれる。
国語においては近年大きな出題傾向の変化がありませんでしたが
教育改革を目前に、2018年の出題から
「何を求められているかをくみ取る」などの状況判断能力や
「何を伝えたいかを相手に分かりやすく伝える」表現力が
試される問題も組み込まれてくる可能性があります。
>>> 対策 >>>
★大問1を確実に!漢字、熟語や同音異義語も入念に。
毎日短時間でもいいので反復学習を心がけることで体に覚えさせましょう!
★古文での得点のカギは「歴史的仮名づかい」と、「あらすじ理解」!
歴史的仮名づかいの出題は必須。しっかりと理解をしておきましょう。
あらすじを理解するには、
「この文の主語は誰なのか」を把握しながら読むクセをつけましょう。
★文学的文章での心情理解や作文に関しては
演習と適切なフィードバックの数が肝心です!
ただやみくもに解答、マル付け、正解を確認するだけではなく
先生に「なぜ減点になったのか」「満点に近付けるには何が足りないのか」を
理解して取り組もう!
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡