2019年6月28日
熊本県 高校入試の傾向と対策☆2019☆⑤
≪ 理科 ≫
・難易度の高さよりは出題範囲の広さ。
中1から2、3すべての教科書の基礎をまんべんなくカバー。
・単なる暗記だけでは太刀打ちできない、思考力を必要とする問題。
例年からみても記述や作図をもとめてくる問題は2018年も予想される。
・出題の導入として日常生活と関連付けた事象のピックアップ。
理科の根本的な立ち位置とも言える「なぜ」という疑問を
日常生活のありとあらゆる事象に抱いて、実験・検証してみるという
姿勢は、基礎学習能力を上げるためにも大事です!
>>> 対策 >>>
★とにかく基礎の徹底!教科書を読みこみ、資料集も一緒に。
実験器具の使い方、実験の手順、注意事項などもしっかり叩き込もう!
それには単なる暗記ではなく
「なぜ注意する必要があるのか?」「なぜ、この順番なのか?」を
考えながら理解を深めましょう!
★総復習する時間がない!?そんな時には!優先順位が肝。
比較的理解も暗記も容易な生物・地学から始めて
化学・物理を地道に積み重ねましょう!
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≪ 社会 ≫
・圧倒的な問題量の多さは5教科イチ。
範囲も中1~3までをすべて網羅しています。
・地理、歴史、公民単元を問わず資料やデータをつかった問題が豊富。
問題で何を問われているのかを理解するためにも
資料やデータから必要な情報を読み解き、考察する力が必要です。
・時事問題や熊本県にまつわる問題も毎年必ず出題。
普段から新聞などニュースにふれて関心をもとう!
>>> 対策 >>>
★社会においては確実に暗記がものを言う科目!
知識を問われる問題が約6割を占めるので、勉強した分だけ
点数アップが臨みやすいです。
★公民はまだ授業で習っていない単元があるかもしれませんが
まずは教科書に目を通して、強調されている語句を中心に
覚えていきましょう!
★過去問を何度も解き、時間配分を意識する練習を!
一問一答など、すぐに解ける問題から先につぶし
余った時間で考えるのに時間がかかる問題を解きます。
その感覚をつかむのは練習あるのみです!
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いかがでしたか?
これからのラストスパートに向けて
学習計画の参考になりますと幸いです。
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