2020年10月23日
熊本県【睡眠を知ろう!~3つのホルモン~】
みなさんはきちんと睡眠をとっていますか??
睡眠は「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があるという話を前回の記事で話しました!
私たちは睡眠をとっている中、ホルモンを分泌しています。
今回は「3つのホルモン」に着目していこうと思います!
・メラトニン
メラトニンの役割は、カラダの眠りをうながすことです!
「もう寝らなんばい!」とカラダのすみずみに知らせます。
カラダをリラックスモードに切り替えて、眠りの準備を始めるので、「快眠ホルモン」とも呼ばれます。
メラトニンは光に反応します。暗いほど分泌されるので、夜に光を浴びるのは控えましょう!
・コルチゾール
朝になるにつれて減っていくメラトニンに代わって、分泌されるのが「コルチゾール」です!
カラダを活動モードにすることが役割です。「覚醒ホルモン」とも呼ばれます。
当然、夜は活動モードOFFになります。
「メラトニン」→「コルチゾール」の順番に分泌されるので、お互いのリズムが狂わないようにしましょう!
・成長ホルモン
小学校・中学校でよく耳にした人も多いのではないでしょうか?
成長ホルモンは、一日中頑張った脳やカラダをリフレッシュさせる役割があります。
細胞を直したり、疲れをとってくれます!もちろん、筋肉や骨の成長にも欠かせません。
私たちが寝ている間に分泌されますが、特に深い眠りの時にたくさん分泌されます!
最初の睡眠(黄金の90分)が、寝ている間の成長ホルモンの70%を占めると言われています。
最初が良い睡眠のカギになります!
ホルモンは良い睡眠をとるためには必須アイテムです。
特に「メラトニン×コルチゾールのバランス」と「成長ホルモンのための最初の90分」を意識してみてはいかがでしょうか?
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