2021年5月22日
熊本県 高校公立入試 英語編
こんにちは!
家庭教師のトライ 熊本校です。
今回のテーマは、
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熊本県 高校公立入試 英語編
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出題内容の特徴とその対策について紹介します!
① リスニングが難化
近年、熊本県高校公立入試の英語(リスニング)は入試改革の影響によって難化しています。
大問1のA~Dのうち、A、B問題は一回のみの放送となり、D問題には英文を聞いたうえで、適当な英語を埋めて、メモを完成させるといった複合的な問題も出題されます。
→まずは、リスニングに慣れることが必要です!同じ文章を完璧に理解するまで聞きましょう!また、音読もリスニング対策に非常に効果的です!
リスニングにおいて重要なことは、「英語を英語のまま聞く」ということです。英語を聞きながら日本語に訳そうとすると、高確率で聞き漏らし、大事なポイントを聞き逃すことが多々あります。
毎日といっていいくらい英語を聞いて、「英語を英語のまま聞く」ことができるようにしましょう!!!
② 長文読解の割合が大きい!!!
熊本県高校公立入試の英語では、大問2つが長文読解の問題であり、配点が全体の約4割と非常に大きいです。
→ まず、基本的な文法力を身につけましょう!!!文法の知識がないと長文読解を読むのに非常に苦労します。教科書で文法力を身に着け、平行で英単語帳を使って語彙力を身につけましょう。
ある程度、この二つの力が身についてから長文読解に取り組みましょう。
私がやっていた長文の読解方法を紹介します。
私は、長文読解の問題を特栽、必ずSVOCを文章中に書き込んだり、節は【 】、前置詞 は〈 〉をつけたりして、文構造を自分なりにわかりやすくしていました。最初は、簡単な短い文から練習して、徐々に難しい文章に取り組みました。SVOCを書かなくても英語の文章の内容が理解できるようになったら、長文読解の問題のカギとなっている文章や、和訳問題になっている文章のみ、文構造をわかりやすくするようにしていました。また、問題となっている文の近くの文には答えのヒントが隠されていることが多いので、注意深く読むことも効果的です。
③ 英作文が出題される
熊本県高校公立入試の愛護では、大問5に英作文が出題されます。令和2年度の入試では、 問題Aでは穴埋め形式の英作文、問題Bは質問に対する自分自身の答えを二つの理由とともに、25~35字の英語で答えるといった英作文問題が出題されました。
→来年の入試でどんなタイプの英作文問題が出るかはわからないので、一概には言えませんが、自分の意見を理由とともに述べるタイプの英作文などをどのような型で書くか、さまざまなタイプに慣れることが重要です。
また、自分が書いた英作文を学校や塾の先生に添削してもらって、分析するのも効果的です。
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以上が、熊本県高校公立入試の英語の特徴と対策です。
長文読解を早く正確に解けるようになれば、英作文に時間が回せたり、見直しの時間が増えたりと、より合格に近づきます。長文読解の問題演習をたくさん行いましょう。
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