教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ 熊本校です。

今回のテーマは、


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熊本県 高校公立入試 社会編
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熊本県高校公立入試社会の出題内容と対策について紹介します!



① 社会は大問が全部で6問、小問は約40問とかなり問題数が多い!!!!
出題は、地理・歴史・公民からバランスよく出題され、地理は世界地理、日本地理から各1問、歴史は古代から近世の日本史と、近現代の日本史が各1問、公民は政治と経済が各1問出題されます。
しかも、近年では暗記だけでは解けない問題も多いながらも、社会は暗記科目ですから覚えなければならないことが沢山あります!!!



② 時事ネタ、「熊本県」が題材となった問題が出題される!!!

令和2年度の入試問題では、「オリンピック・パラリンピック」「ラグビーワールドカップ」というワードが出題されました。また、毎年「熊本県」を題材にした問題も出題されます
熊本県高校公立入試では「知らないから解けない」といった時事問題はほとんど出題されませんが、入試で知っている時事ワードが出てくると自信にもつながりますよね。日頃から報道番組をみたり新聞を読んだりして、ニュースに触れるようにしましょう!!
また、熊本県にゆかりのある人物や熊本県の特色についても知っておくと入試に有利かもしれません!!



③ 地図、資料、データをもとにした分析問題が出題される!!
近年では、資料やデータを用いた問題が多く出題されます。これらの問題は答えのキーワードが隠されているものも多いですが、知識がないと解けない問題がほとんどです。
私が分析問題を解く際に意識していたことは、数字が含まれる統計資料には、値が極端に大きい数字と、値が極端に小さい数字に必ずマークすることです。

また、雨温図なども棒グラフが長いところにマークを付けたりして、自分なりに資料をよりわかりやすいものにしていました。
また、歴史問題においては「複数の資料を年代順に並べ替える」という問題が例年出題されています。時代の流れをふまえながら知識を身につけると入試にも有利になるでしょう!!



④ 大問1つに一問以上の記述問題が出題される!!
特に「公民」では、長文の記述問題が出題されることもありますが、公民は基本的な知識を問う問題がほとんどで、記述問題も要点を抑えれば満点に近い点数取れます。

学校や塾の先生に添削をしてもらいながら対策をしましょう!!



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以上が、社会の出題内容と対策です。

社会はどの分野からもまんべんなく出題され、覚えることも非常に多いです。理科・社会の暗記科目取れるどうかが合否のカギにもなってきます。早いうちから対策に取り掛かり、基本的事項をしっかり押さえるようにしましょう!!!




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