教育プランナーブログ

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2025年6月

こんにちは!
家庭教師のトライ熊本校です。

今回のテーマはこちら!

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高校卒業後の進路

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高校卒業後の進路選択は、人生の重要な分岐点です。進学、就職、留学など、さまざまな選択肢がありますが、自分に合った道を選ぶことが大切です。今回は、高校卒業後の進路の選択肢について詳しく解説します。


大学進学】

 大学進学は、多くの高校生が選ぶ進路の一つです。2024年のデータによると、現役生の大学・短期大学進学率は62.0%に達しています。専門的な知識を深めることができ、将来のキャリアに役立つ資格を取得することも可能です。

(メリット)

・専門的な学術的知識を深めることができる

・多くの大学が提供する多様な学科やプログラムがある

・大学生にしかできない経験が多くある

 (長期の休暇やサークル活動、学問への没頭など)

(デメリット)

・学費が高額であることが多い

・卒業までに時間がかかる(通常4年間)

・自分の力で進めなければならないことが多い

 (授業や就職、一人暮らしの場合家事など)


短期大学進学】

 短期大学は、2年間で専門的な知識や技術を学ぶことができる教育機関です。短期大学卒業後は、就職やさらに大学への編入学も可能です。2024年のデータによると、短期大学への進学率は約5%です。

(メリット)

・短期間で卒業できる(通常2年間)

・実践的なスキルを身につけることができる

・学費が比較的安い

(デメリット)

・学べる分野が限られている

・大学卒業に比べて就職の選択肢が少ない場合がある

・編入学を希望する場合、追加の学費が必要


専門学校進学】

 専門学校は、特定の職業に直結した技術や知識を学ぶことができます。例えば、美容師、調理師、看護師などの資格を取得するための学校があります。また近年では、ゲームやコンピューター、芸能などに特化した特殊な知識を習得することのできる専門学校も増えています。

(メリット)

・実践的なスキルを身につけることができる

・卒業後すぐに職業に就ける

・資格取得が可能

(デメリット)

・学べる分野が限られている

・学費が高額であることが多い

・必ずしも希望する業界・職種に就職できるとは限らない

就職

 高校卒業後すぐに就職する選択肢もあります。企業によっては、高卒採用を積極的に行っているところもあり、早い段階で社会経験を積むことができます。2023年のデータでは、高校卒業生の約10%が就職しています。

(メリット)

・早い段階で社会経験を積むことができる

・経済的に自立できる

・実務経験を積むことでキャリアアップが可能

(デメリット)

・初任給が低いことが多い

・学歴が必要な職業に就くのが難しい

・長期的なキャリアプランが必要

 職業訓練校(ポリテクカレッジ)は、実践的な技能や技術を学ぶことができる教育機関です。例えば、製造業や建設業などの分野で必要な技術を習得することができます。職業訓練校は、厚生労働省が管轄しており、全国に多数の校舎があります。

(メリット)

・実践的な技能を身につけることができる

・卒業後すぐに職業に就ける

・学費が比較的安い

(デメリット)

・学べる分野が限られている

・就職先が特定の業界に限定される

・学歴が必要な職業に就くのが難しい

 大学校は、特定の分野に特化した高度な教育を提供する機関です。例えば、防衛大学校や海上保安大学校、農業大学校、水産大学校などがあります。これらの大学校では、専門的な知識と技能を深く学び、卒業後はその分野でのプロフェッショナルとして活躍することができます。

(メリット)

・専門的な知識と技能を深く学べる

・卒業後はその分野でのプロフェッショナルとして活躍できる

・学費が無料または低額

(デメリット)

・入学試験が厳しい(特に防衛大学校や海上保安大学校など)

・学べる分野が限られている

・卒業後の進路が特定の職業に限定される

 海外留学は、異文化を体験しながら学ぶことができる貴重な機会です。語学力の向上や国際的な視野を広げることができ、将来のキャリアに大きなプラスとなります。留学先の選び方や費用、ビザの手続きなど、事前にしっかりと調べて準備しましょう。

(メリット)

・異文化を体験できる

・語学力の向上

・国際的な視野を広げることができる

(デメリット)

・費用が高額

・国際情勢に左右されることがある

・家族や友人から離れることになる

 ギャップイヤーとは、高校卒業後に進学や就職を一時的に休止し、自分の興味や関心を追求する期間です。ボランティア活動や旅行、趣味の追求など、さまざまな経験を積むことができます。自分の将来についてじっくり考える時間を持つことができるため、進路選択に迷っている場合におすすめです。

(メリット)

・自分の興味や関心を追求できる

・さまざまな経験を積むことができる

・自分の将来についてじっくり考える時間を持つことができる

(デメリット)

・進学や就職が遅れる

・経済的な負担が増える

・計画的に過ごさないと時間を無駄にする可能性がある

・日本ではまだ一般的ではない




◆まとめ

 高校卒業後の進路選択は、人生の重要な決断です。進学、就職、留学、ギャップイヤーなど、さまざまな選択肢がありますが、自分に合った道を選ぶことが大切です。しっかりと情報を収集し、自分の興味や目標に合った進路を見つけましょう

  

  

  

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こんにちは!
家庭教師のトライ熊本校です。

今回のテーマはこちら!

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前期期末テスト対策

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もうすぐ、前期を締めくくる期末試験があります。「中間テストよりも科目数が多くて、どう対策したらいいかわからない💦」という方も多いのではないでしょうか?今回は、期末テストの効果的な対策方法をご紹介します!

テスト範囲の広さに対応しよう


中間テストでは5教科のテストが行われますが、期末テストでは副教科4科目が加わり、合計9科目のテストがあります。その分、中間テストよりも早めに対策を始める必要があります。テスト範囲の発表を待たず、習ったところのワーク等を自分でどんどん進めていくことが大切です。繰り返し問題を解くことが期末テストで高得点をGETするカギとなります🗝そして、テスト期間が始まるまでに全教科の範囲を満遍なく取り組んでおきましょう。

中間テストを見直そう


「期末テストの範囲」=「中間テストの次の範囲」と思っていませんか?範囲はその通りですが、期末テストで高得点を狙うためには、中間テストの範囲の復習が不可欠です。学習の内容はつながっているため、特に「積み上げ教科」と呼ばれる英語・数学は、前の範囲でつまずくと、どんどん内容がわからなくなってしまいます。そのため、中間テストの範囲でわからなかった問題、難しかった問題の見直しを行うことが大切です👍

副教科の対策


副教科(音楽・美術・技術家庭科・保健体育)は、5教科に比べて軽く見られがちですが、副教科の成績は内申点に大きく影響します。そのため、対策がおろそかになりすぎないよう、勉強時間を確保する必要があります。副教科のテスト内容は、教科書の内容よりも、先生が授業内で話したことや配布したプリント、行った実技等について出題されることが多い傾向にあります。授業をしっかり聞き、「どこが大切か」「先生はどの話に力を入れていたか」を意識することで、得点アップにつながります。それと共に副教科を教科書で1から勉強する必要がなくなり、勉強時間をしっかり確保することができるようになります。

スケジュール作り


期末テストの範囲が広いため、効率的な勉強スケジュールを立てることが重要です。まず、各科目のテスト範囲を確認し、優先順位をつけて取り組むべき内容を決めましょう。次に、毎日の勉強時間を確保し、計画的に進めることが大切です。例えば、午前中は理系教科、午後は文系教科に集中するなど、時間帯ごとに科目を分けて勉強する方法も効果的です。




今回は、「前期期末テストの対策方法」をご紹介しました。

早めの対策と授業への取り組み方を意識して、期末テストで高得点を目指しましょう!

頑張ってくださいね💪✨


  

  

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