2011年7月7日
京都府 夏特訓 ~京都公立高校受験対策③~
今回は、京都公立高校受験の【数学】の対策についてお伝えします。
出題傾向は、①数と式 ②関数 ③図形 ④確率
3年間で習うほとんどの範囲が出題されています。幅広く出題されているので、全ての単元を一通り復習する必要があります。
ただし、ここで重要なのは配点です。
大問1は計算問題、グラフや簡単な文章題で構成されています。大問1の範囲の合計点数は11点~13点。つまり、大問1を全て間違いなく解答すれば、1/4は得点できるということです。
入試の鉄則ですが、難しすぎる問題は捨てて得点できるところを確実にキープする。わからない問題に時間をかけるのは時間がもったいないです。
夏休みは応用問題に手を出すよりも、簡単な計算・関数、そのほかの単元の復習をしっかり基礎から行い、計算のスピードを上げていけるような訓練が必要になります。
また、入試のポイントを理解して無駄なく学習することも重要です。それは集団塾や学校で習ったものだけでは身につきません。完全マンツーマン指導で確実に基礎力をつけ、何が間違っているのかを的確に指導できるのは家庭教師だけです!
京都の傾向を熟知した優秀な教師陣がそろっている「家庭教師のトライ 京都校」にぜひご相談ください。