2012年7月9日
京都府 高校入試 国語シリーズ(第一回)~漢字~
こんにちは
京都のトライさんです。
期末テストもそろそろ終わり、塾の案内でも夏期講習!という文字が躍っています。
受験生の夏休みをどうやって過ごすかはとても重要です。
今回は、京都府公立高校入試対策、国語の漢字に関してクローズアップします。
高校入試の国語の問題構成は「論説文」・「古文」の2題構成です。
文章把握や文法事項、漢字などの知識問題、筆者の主張を読み取るなど学校で習う基本的事項が出題されます。
漢字に関する問題は、書き取り1問と読みがな1問がほとんどです。
出題量は少ないですが、毎日の日常学習がこの2問を正解につなげられるかに影響します。
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今年度の問題を確認してみましょう。
①メを出したばかりのワラビ
②絵画
①はメの書き取り問題。②は読みを答えられるか?です。
どうでしたか?きちんと正解できたでしょうか。
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難関な漢字を問うというよりは、今まで学校で習ってきた漢字をきちんと覚えているかが重要です。
漢字の覚える量は文法事項よりも多いですが、出題としては2問ほどのため、漢字だけに勉強時間を割くことは少し勿体ないです。
ただ、得点源ですので、落とすことのないよう、日々の勉強の中で覚え切れていない漢字がないかは確認していきましょう。
漢字だけの夏期講習というのはなかなかありません。ただ、お子様が漢字がとても苦手でなかなか覚えられない!
など、必要となれば、夏期講習中に少しずつでも漢字の勉強を取り入れることが必要となるかもしれません。
家庭教師のトライでは、家庭教師の夏期講習を行っています。
お子様一人一人に合った学習プランの夏期講習をご用意致します。
ぜひ、家庭教師のトライ京都校へお問い合わせください★