教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。京都のトライさんです。

 

この夏に、模擬試験を受ける方は非常に多いと思います。

自宅で受ける方もいれば、京都の指定会場まで受けに行く方もいるでしょう。

 

そこで!

模擬試験を受けるにあたっての心構えから受け方、利用方法までのお話をします。

 

そもそも、模擬試験とは何か、というところから始めます。

みなさんが受験する模擬試験のほとんどは、塾や予備校、出版社が作っています。

今度の入試にどんな問題が出るかな?と昼夜研究している人たちが作成しています。

 

だから、テスト問題もより受験に出やすい形で出題されます

 

試験時間も点数配分も、文字通り、試験を模したものになっています。

いろいろな会場型の模擬試験を受け、本番の練習や時間配分の感覚を身につけるのも一つです。

 

そして、出題傾向やおさえるべき単元ポイントまで見つけられると、

模擬試験を最大限活用しているといえるでしょう。

 

次に、模擬試験を受けるにあたっての準備についてです。

模擬試験の出題範囲は、それまでに学校で習った範囲がメインです。

苦手な部分を復習するもよし、一般の問題集で標準問題を解くのもよし。

少しでも対策をして臨むことをお勧めします。

 

そして本番は、時間配分を意識し、時計は必ずアナログ時計をつけましょう。

 

最後に、成績表の使い方です。

誰しもそうだと思いますが、まずは点数や偏差値、順位に目がいってしまうと思います。

前回よりも偏差値が上がった!

思ったよりも点数がよかった!

学校で友達と話すときはそういう会話もOKです。

でも、家に帰って自分で成績表を見るときは、ほかの部分に目を向けてください

 

・単元(問題)別の正誤結果と全国正答率

・志望校判定で、B判定との差分

・ワンポイントアドバイス

 

ここから、今後取るべき対策の方向性を決めることができます。

 

全国正答率が低い問題で自分も間違えていた単元対策について、その優先順位は?

B判定にするために、まず何から対策すべきなのか?

 

成績表の情報から計画を立て、1日1日と対策を積み上げていくことで着実に合格へ近付くのです。

ただ勉強していては、いつまでたっても効率は上がらず、勉強も面白くないかもしれません。

 

自分に合った学習方法を見つける方法の1つが、模擬試験です。

 

ですので、トライさんに初めてご相談いただく方には、

テスト結果や模擬試験の結果を可能な範囲でご用意いただいています。

そこからどこが問題なのかを見つけ出し、目標到達のための最短カリキュラムを考えます。

まずはここから。

 

これまで受けっぱなしだった模擬試験も、今からでも有効活用できます。

成績でお困りの方は、ぜひご相談ください。

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