2013年8月2日
京都府 夏といえば、自由研究!
みなさん、こんにちは。
京都のトライさんです。
今回は、少し趣向を変えて夏休みの宿題の「自由研究」についてお話します!
~まずは準備~
かたく考えず、興味のあることや好きなことを箇条書きしてみましょう。
その中から、自由研究として取り扱えそうなものを見つけます。
好きで好きでたまらないものがゲームであったら、テーマを考えてみましょう。
たとえば、ゲームが作られるまでの過程を考えてもいいかもしれませんし、
ファミコンからはじまったゲームの変遷を辿ってみるのもいいかもしれません。
興味のあるものを考えてテーマを決めると、取り組みやすいかもしれません。
~計画~
テーマが決まれば、何を知りたくて、どうやって調べるのかを決めます。
これが、自由研究の中身を決める骨組です。
知りたいもの→予想→調査・実験→結果→感想
この流れに沿って、実際に取り組むことを書いてみましょう。
~やってみる!~
あとは計画に沿って進めましょう。
もしかしたら、予想とは異なる結果がでてくるかもしれません。
どんな結果になるか、さぁチャレンジです。
~結果から考える~
結果がでたら、そこから考えられることを見つけましょう。
予想と違った場合は、その原因を考えてみましょう。
予想通りだった場合は、違う方法で試したらどうだったか考えてみましょう。
そして、それが将来的にどんなものに変化していったり、
社会の役にたつのかなどまで書くことができたらすばらしいです。
京都の高校受験でも、私立中学受験でも、こういう思考力を問う問題が年々増えています。
与えられたテーマなどから、何を生み出せるか。
受験にもつながる、社会でも必要とされるスキルを身につけるのに、自由研究が役に立つかもしれません。
さぁ、いよいよ8月!悔いのないようにがんばろう!
トライでも自由研究のアドバイスを行っております。ご相談ください。