教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。京都のトライさんです。
 
いよいよ秋がスタートしました。
学校のリズムは取り戻せましたか?
 
勉強を苦手にしない一番のポイントは、その日の勉強内容をその日に終わらせる、ということです。
 
とある名門の中高一貫校では、その日に習った学習内容でわからないところがなくなるまで寝ない、

という噂話をかつて聞いたことがあります。

これが本当かどうかはわかりませんが、やはり「1日の終わり方」が重要だということでしょう。
 
そこで、おおまかな年齢別に宿題への取り組み方についてお話します。
 
 
まずは小学生低学年
 
低学年の場合、理解することよりも何回も繰り返して体で覚える内容がほとんどです。

漢字練習帳も、何回も繰り返し同じ漢字を書くための仕様になっています。

歯磨きと同じように、理解や技術ではなく、とにかく体で覚える取り組みを行いましょう。

例えば、百ます計算は、それにスピードを加えた練習方法です。

漢字、九九などのように、量を重視した勉強を行いましょう。
 
 
次に小学生中学年
 
徐々に理解する内容が増えてくる学習内容となります。

つまり、宿題においても理解するクセをつけていきましょう。

この学習内容のシフトになじめるかで、次の高学年における定着度が決まります。
 
 
小学生高学年
 
算数、国語、理科においては、まずは理解をしなければ解けない問題が大半を占めてきます。

問題を解く際に、問題文で何を問われているのかを理解し、自分の知識を使う

この流れを踏まなければ解答できないので、各単元の理解に重点を置きましょう。
 
 
最後に中学生
 
中学生の学習では、1日で習う学習量が小学生に比べて圧倒的に多くなります。

つまり、理解もしながら暗記もバランス良く行わなければなりません。

それを実行するためには、学習効率がポイントです。

覚えるべきものと理解すべきものとを判別し、それぞれのやり方を身につける。

まずはここからです。
 
 
このように、学年によって同じ宿題でも大きく方法が変わります。

「勉強はやり方」「成績を伸ばすのはやり方」ということは、宿題においても同じことです。

秋のうちに勉強のやり方をぜひ、身につけてください。
 
半年勉強してきてなかなか勉強方法が見つけられなかったり、身につけられない場合は、

トライさんへ相談してください。
 
目標達成への最短で最適な道を見つけ、具体的な勉強方法のアドバイスを行います。
 
さぁ、勉強の秋!頑張りましょう!

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