教育プランナーブログ

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こんにちは。京都のトライさんです。

今回は「私立大学入試の傾向と対策」の「社会編」です。

 

社会は暗記科目と思われがちですが、やはり丸暗記しただけの人と、

きちんと流れや原理を理解した人との違いは、点数の違いに表われます。

特に記述を多く求められる学校は丸暗記では対応できないでしょう。

 

ここでは立命館大学の入試問題を取り上げて考えていきます。

 

立命館大学の社会は難しいことで非常に有名です。

特に日本史は教科書では対応できないレベルの問題が出題されることもあります。

ただ問題の全てが難問というわけではありません。基本問題と難しい問題に分かれています。

 

まずは基本問題を確実に得点できるようにしていきましょう。そうすれば7割は得点できるはずです。

記述問題への対策は過去問や、他校の記述問題に多く触れる必要があります。

12月に入ってからは演習の中で実力を培っていきましょう。

 

政経世界史も難易度は高いです。ほぼ全てが記述の問題ということで有名です。

どちらも用語をしっかり覚えておいた上で、記述に活かしていく応用力が必要になってきます。

こちらも問題演習を通じて対応していきましょう。

 

地理は上記の科目に比べて非常に簡単です。語句をしっかり覚えることが大切ですが、

問題数が多いので、処理速度が大切になってきます。

 

 

社会は覚えることが多い教科ですが、流れを掴んだ上で理解を深めることができれば

得意な教科になるはずです!

日々の学習を大切にして、しっかり対策をとれるように準備・計画をしていきましょう。

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