教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

京都のトライさんです。

 

寒さも一段と厳しくなってきました。

みなさん、体調管理には十分気をつけてください。

今回のテーマは、「小論文と作文」です。

 

小論文と作文は、書き方が全く違います。

作文は、ある物事に対して感じた気持ちや想いを書きます。

小論文は、ある物事に対する自分の意見や考えを書きます。

 

書く内容は大きく異なりますが、共通する重要ポイントもあります。

それは、自分の思いや考えを、読み手にわかりやすいように書くことです。

 

ただ感じたことを連ねて書くのではなく、読みやすい書き方を学び、

ストーリー性をもって書くととても読みやすい文章になるのです。

 

特に受験対策を意識して、そのポイントをお話します。

 

 

①段落の進め方

 

文章を項目に分けて書くことで読みやすい文章になります。

 

1.問題文のまとめ

2.自分の想いや考え

3.理由

4.具体例

5.反対意見(小論文)

6.まとめ

7.発展性(小論文)

 

 

②「です・ます」調か「言い切り」調のどちらかに統一

 

文章の書き方は、この2つのどちらかです。

これらを混合して書くことは減点対象になりますので、気をつけましょう。

 

例えば、早起きをしようと思った理由を書く際に、

・朝の30分勉強を行うと、1年間で180時間も勉強したことになるからです

・朝の30分勉強を行うと、1年間で180時間も勉強したことになるからだ

のどちらかを決めて、すべて統一して書きます。

 

 

③想いや考えの理由は、わかりやすく具体的に

 

文章を書くときについついしてしまう傾向として、

同じようなことを何度も書いてしまうことはないでしょうか。

気持ちが前面に出ていることは伝わりますが、

何が言いたいのかはかえってわかりにくい文章になってしまいます。

 

理由はできる限り簡単に書くことを意識しましょう。

その1つの方法として、具体例を使うこともポイントです。

 

受験で出題される場合は、

 

・問題文を理解しているか

・誤字脱字がないか

・作文・小論文の書き方を学んでいるか

・理論にまとまりがあるか

 

を重点的に確認されます。

 

 

トライでは、

1ヶ月で書き方をマスターできる特別プランをご用意しています。

 

作文も小論文も、書き方を正しく学んで、文章力を高めましょう!

このページのトップに戻る

京都府のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら