2014年9月17日
京都府 小学生の勉強法
こんにちは。京都校のトライさんです。
今回は、小学生の効果的な学習方法に関してお伝えします。
小学生は、長時間学習をすることが理想ではありません。
毎日15分でも構わないのでコツコツ学習する習慣と質の高い学習の仕組み作りが大切です。
特に重要なのが「質の高い学習の仕組み作り」です。
ただ、計算が解けたから大丈夫と考えてしまってはいけません。
割り算とは何をしているのか・・・
三角形の面積の公式はどうして底辺×高さ÷2なのか・・・
食塩水とは何のか・・・
など
単元ごとの本質を理解することが重要です。
今後の学習が「暗記タイプ」になってしまうか「理解タイプ」になるかは
小学生の学習の仕方で決まるといっても過言ではありません。
「理解タイプ」は学習時間も短く、高得点をとり、応用問題も解けます。
周りにそのようなお友達はいませんか?
「暗記タイプ」は、学習時間に比べて得点がなかなかついてきません。
小学生のカラーテストでは点がとれるかも知れませんが、
中学生になった途端についていけなくなる子が多くなります。
また「理解タイプ」の子は、勉強が好き・面白いと思っている子がほとんどです。
「勉強=暗記しなきゃいけないもの」になってしまうことが勉強嫌いになる原因のひとつです。
小学生のうちに、思考力・応用力を鍛える「効果的な学習」を始めましょう。