2014年9月19日
京都府 高校入試の傾向と対策 英語編
京都のトライさんです!
新学期がはじまりましたが、上手く学校の授業は理解できていますでしょうか?
今回は京都府の高校入試の傾向と対策(英語編)について書こうと思います。
京都府の公立高校の入試問題(英語)を見てみると、
リスニングがあり、英語長文があり、会話文があり、かなり総合力を必要とされている試験です。
また、公立高校の入試問題に限らず、英語は基本的に総合力が求められる教科です。
今回は総合力を身につけるためにどのような学習が最適かをお伝えしたいと思います。
英語の総合力は簡単にいえば、
単語(熟語)力/文法(構文)力/長文(会話文)読解力
これらの3つで構成されています。以下、それぞれについて最適な学習法を記述します。
① 単語(文法)力
「暗記」が絶対的に必要です。英文をスムーズに読めるようになるためには、
この単語(熟語)力が欠かせません。ただ、最適な暗記法については個人差がかなりあります。
代表的には、「書いて覚えること」「読んで(発音して)覚えること」「文章の中で覚えること」「グループに分けること」
が挙げられます。オススメは様々な覚え方をミックスすることです。
五感をフルに活用すると良いとも言われています。
② 文法(構文)力
高校入試では、「関係代名詞」までの文法/構文が問われています。その数は
大学入試に比べるとけして多くはありません。ここでのポイントは教科書などのはじめに
書いてある文法の例文です。これをしっかりと発音して身体に沁み込ませましょう。
英語は語学です。そのために、言葉にするということが非常に重要です。
③ 長文(会話文)読解力
9月という時期も踏まえてアドバイスすると、過去問演習を多く積んで
実践の英語長文に慣れる、会話文に慣れるという努力が非常に重要です。
特に入試問題はテーマも似通ったものが多いです。
例えば環境問題などは頻出のテーマになります。
数をこなすことで頻出テーマに慣れることが出来ますし、実践力の養成にもなります。
また、試験直前には時間を計測したトレーニングも必要です。
参考にしてみてください。