2014年9月20日
京都府 学校説明会に行ってきました~立命館宇治編~
こんにちは。京都のトライさんです。
今回のブログテーマは、『学校説明会に行ってきました~立命館宇治編~』です。
先日、立命館宇治の学校説明会に行ってきました。
【学校の雰囲気】
こちらの高校は倉木麻衣の母校としても知られています。
現在ホームページに校舎の中で生徒と競演して歌うパフォーマンスがアップされています。
興味ある方はご覧ください。学校内の様子、雰囲気もわかります。
立命館宇治中学、高等学校は部活の盛んな学校としても知られています。
勉強以外の才能を伸ばすことにも注力している学校です。
サッカー、アメフト、駅伝、バトントワリング、女子ラクロス、女子テニス、公式野球部、書道部などが有名です。
その施設の豪華さは私立高校の中でも有数です。校舎も綺麗です。
サッカー場も芝生に覆われています。こんな豪華な環境で部活できる生徒がうらやましくもあります。
【特徴】
こちらの高校の特徴として英語に力を入れていることが挙げられます。
全国で56校、京都でも4校しかないスーパーグローバルハイスクール(SGH)に認定されています。
ただ英語に力を入れるといっても単にTOEICの点数を上げるとか英検の一級を取るということではありません。
英語をビジネスツールとして使いこなせる人材を育成するということに主眼を置いています。
その成果もあってか、今年24人の卒業生が人気ベスト40の企業に就職の内定をもらいました。
いずれも立命館宇治高校出身の大学4回生になります。これはすごいことです。
「英語をビジネスツールとして使いこなせる大人になってほしい」と思った保護者の方は
立命館宇治をぜひご検討ください。
【過去問】
入試のポイントです。
≪中学入試≫
算数:入試は小問を完答することと距離と時間の問題を解ききることが大事です。
国語:論説文と文学作品は1題ずつ出題されます。
理科:文章や資料を読む力が大切です。
社会:今年の出来事、話題は要チェックです。
≪高校入試≫
数学:小問で絶対ミスをしないことと大問の(1)は必ず完答することが大事です。
国語:古文は二割出題されます。問題は簡単なので全問正解は必須です。
【ポイント】
立命館宇治高校のコースの中で有名なのでIB(国際バカロレア)コースです。
海外の名門大学への進学を目指すコースです。
そのためほとんどの科目が英語で授業が進められていきます。
今年は8名の合格実績を出しています。
トライさんはIBコースの授業見学に参加しました。
学校の先生に聞くと高校1年の時点で英検準1級の力がないとついていけないそうです。
スゴイの一言に尽きます。