教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ京都校です。
 
今回は国語の入試対策、特に古典の対策について紹介します。
 
京都府の国語の高校入試問題は例年古典と現代文の

大問2つの構成になっているので、古典は必須の分野です。
 
古文は現代文と比べてマスターすべきことが少ないので、

短い時間の学習で効率よく得点を取ることができる分野でもあります。

入試では確実に得点したい分野です。
 
 
【古文のポイント】
 
入試問題では、動作の主語を問う問題や動作の内容を問う問題がよく出題されます。

文章全体のストーリーをしっかりとらえる必要があります。
 
そのためには、以下の点をマスターしましょう。
 
①  歴史的かなづかいのルールを覚える。

②  古今異義語や古典特有の語を覚える。

③  助動詞・助詞(係り結びの法則など)を覚える。

④  主語の省略を意識しながら読む。

⑤  わからない部分も前後の文脈からイメージしながら読む。
 
古文は、読めば読むほど古文特有の言い回しや主語の省略に徐々に慣れることができます。

一度古文のリズムになじんでしまえば、以後非常に読みやすくなります。
 
何度も教科書を読み返し、有名な古文には目を通しておくべきでしょう。

以前読んだことのある古文がそのまま入試問題に出題されたという話もしばしば耳にします。
 
 
【漢文のポイント】
 
①    返り点など訓読のルールをしっかり理解する。

②    漢文特有の表現を覚える。
 
漢文は古文よりも覚えることが少なく、短時間で完成させることができます。

暗記事項を覚え終わったら、演習問題を何度も繰り返して漢文になじんでおきましょう。

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