教育プランナーブログ

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こんにちは。京都のトライさんです。

 

今回のブログテーマは『学校説明会に行ってきました~平安女学院編~』です。

 

先日、平安女学院の学校説明会に行ってきました。

 

今年度入試で平安女学院中学では募集定員を40名減らすということが発表されています。

 

 

【学校の雰囲気】

 

約140年も続く京都の伝統的な学校のひとつです。校舎も伝統を感じさせる造りになっています。

アクセスは地下鉄丸太町駅よりすぐで、京都市内の中心部にあります。

隣には御所もあり、同志社大学の最寄りでもあります。

 

自習室も充実しており、中学生は20時、高校生は21時まで残って勉強することができます。

学校見学についても申し込みをすることで随時土曜日に実施してもらうことができます。

ご興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

【特徴】

 

平安女学院のコースはGS+、RS+というコースに分かれています。

高校にあがる段階もしくは内部の生徒さんは中3の時点でさらにコースが細分化されていきます。

平安女学院の特徴的なコースと言えばもちろん立命館コースです。

内部の基準をクリアすることで立命館系列への進学をすることができるコースです。

 

特に英語の力を重視して授業カリキュラムが進んでいきます。

 

 

【過去問】

 

≪中学入試≫

 

・英語…

 3科型で受験をすることで英語の試験を選択することができます。

 レベルは一般入試レベルで英検5級~4級程度です。

 特にリスニング力が試されますので毎日英語の音声を聞くことから対策できるでしょう。

 英語が得意な小学生はお薦めです。

 

≪高校入試≫

 

・英語…

 リスニング、空所補充、文法、並び替え、長文問題、英作文といろいろなパターンの問題があります。

 基本単語、熟語を覚えて使いこなせるように練習を重ねる必要があります。

 リスニング問題は平安女学院のHPでも確認できますので、受験される方はアクセスしてみてください。

 

・数学…

 標準~応用レベルまでの問題が出題されています。解ける問題と難しい、

 時間がかかる問題を見極めて解答していく力が必要です。

 取捨選択できるように自分の得意・苦手を把握しておきましょう。

 

 

【ポイント】

 

中学入試では英語の試験が狙い目です。

6年生から勉強すると少し難関ですが、まだ受験まで1年以上間がある状態であれば、

英語対策をすることも合格するための策の一つとなり得ます。

 

自己推薦入試ではコミュニケーション力が重視されるので、

普段から親子での会話をすることも合格へ近付く一歩になるでしょう。

 

 

最初に書きましたが、中学入試では定員を減らすことは決まっていますが、

入試の難易度が変わるわけではありません。

合格までの道のりを一緒に考えてほしいという方はぜひトライまでご相談を!

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