教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。京都のトライさんです。

 

12月になりました。

三者面談などで志望校選定がピークに差し掛かっていることでしょう。

 

そこで今回は、私立高校の入試傾向についてお伝えします。

 

人気の高い高校をいくつかピックアップし、試験の特徴を説明していきます。

 

 

<同志社高校>

 

キリスト教の学校ということもあり、英語に関しては問題数も非常に多く、問題のレベルも高いです。

特に単語や熟語に関しては、中学で習わないものまで出題されることがあります。

学校で使っている単語集よりも難しいものまで習熟する必要があります。

 

また、解答時間が足りなくなることも予想されます。

時間配分を意識した勉強・準備を行わないと、対応できません。

「どこに時間を割くのか」といった戦略もしっかり立てた上で試験に臨みましょう。

 

 

<京都学園高校>

 

京都学園の社会は時事問題をベースに出題されることが多いです。

たとえば2012年の試験には、東日本大震災の記述から原子力発電所の所在地や環境問題について、

といったように地理と公民が混ざって出題されました。

2011年には南アフリカW杯についての記述から人種差別についての問題が出題。

 

試験前年の時事問題の記述から問われる可能性があります。

2014年の時事ネタに関してしっかりチェックしておきましょう。

2月にはソチオリンピックが、6月にはブラジルでW杯が開催されています。

ロシア・ドイツと日本の関係性などを学んでおくことも必要かもしれません。

 

 

このように学校によって、試験の特徴が異なります。

学校の授業と並行して受験勉強を進めなければならないので、

出題傾向にまで気を使い戦略を立てるのは難しいかもしれません。

 

トライでは志望校までの差分を明確にし、「今やるべきこと」を打ち出します。

その上で一緒に受験の戦略を立て、合格を勝ち取るまで頑張りましょう!

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