2015年2月10日
京都府 2015年度 中学入試速報!
こんにちは!京都のトライさんです。
今回のブログテーマは、『京都府 2015年度 中学入試速報!』です。
中学受験をされた皆様、お疲れ様でした。
2月に入り、入学する中学校も決まり、落ち着いて来た頃でしょうか。
今回は、2015年度中学受験入試速報をお伝えします。
京都の公立中学校入試の倍率は非常に高く、
西京高校附属中学、洛北高校附属中学校では約5~6倍、
園部高校附属中学校、福知山高校附属中学校では2~3倍でした。
私立中学校受験では、龍谷大学付属平安中学校は昨年度に比べて倍率が上がり、
受験人数も増加傾向にあります。※昨年度4.30倍、今年度5.48倍
中学受験と一口に言っても、私立中学・公立中学の対策は全く違います。
公立中学は小学校で習う4教科ではなく、『適正検査』が実施されます。
表現力・思考力を問われる内容で、勉強内容の理解はもちろん、
その答えを求めるまでのプロセスを答えることが必要です。
私立中学校受験の対策は、小学校の勉強の応用力が必要です。
解くスピード、知識の豊富さ、問題の理解力など小学校の勉強ができることは前提。
そして、特殊算などの小学校では習わない内容も入試では要求されます。
私立、公立どちらの対策にも出題傾向にあった特訓が必要となります。
最近では、私立中学の入試にも公立の適性検査のような内容が出題されることもあります。
今の時代は、コミュニケーション能力を備えた人材が求められています。
それは中学入試にも反映されはじめています。
勉強に大切なことは、知識でも問題内容の理解でもなく、
勉強をどうするか、どう取り組んでいくかの姿勢です。
中学受験をすることで、お子様にとって貴重な経験ができる機会が得られます。
しかし、やり方を間違えてしまうと、中学受験の学習が苦痛にしか感じられないまま終わってしまいます。
今年度の中学受験が終わり、来年の中学受験まで1年を切りました。
来年の中学受験を控えている方、今から中学受験を目指そうと考えている方、
ぜひトライまでご相談ください!
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