教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



高校入試願書提出まで1ヶ月!

 

さて、1ヶ月後には、皆さんの受験校が決まっている頃です。

「やっぱり○○高校に行きたい!」と思いながらも、

「数学だけがどうしても苦手・・・」など、苦手科目が足を引っ張っている人もいるでしょう。

 

数学は、苦手であればあるほど毛嫌いしてしまいがちな教科ですが、

基礎知識や教科書に書かれていることがほとんど全てであるということも、この教科の特徴です。

 

そこで、昨年度の問題に基づき、点数をとりやすい分野をご紹介します!

 

 

①    基礎計算(7問・計12点)

この問題群は毎年得点源と言えます。

入試が50点満点なので、ここを確実に解ききることで24%、つまり

全体の4分の1の得点とれることになります!

日ごろから基礎計算をして対策をされている皆様には、

ぜひ自信をもって満点を狙ってもらいたいと思います。

 

②    放物線(6問・計9点)

昨年度の問題構成が少し例年とは変わり、放物線が独立して出題されました。

ですが、毎年やることは決まっています。

・関数の式を求める

・座標を求める

・変域や変化の割合を求める

上記の3つを押さえられれば、昨年も5点は取れる内容でした。

 

③    図形総合(6問・計13点)

例年は2つの大問にわたって出題されていた図形問題ですが、

昨年度から統一され、全体として一番配点の高い大問となりました。

ここでは、作図と証明問題が特徴で、昨年度はこの2つさえできれば9点分ありました。

難しい計算をしなくてもできるこの作図と証明問題の出来が、

数学全体の点数に関わってくるので、しっかり対策しておいてください!

特に3年生の冬に習う円と相似が狙われる傾向にあります。

 

 

昨年度からガラッと出題形式が変わった数学ですが、

今回ご紹介した「複雑な計算なしに得点できる点数」は総得点の約半分にもなります!

 

でも、もうあと一歩、もう一回り上の点数をとりたい・・・と思っている皆さま、

家庭教師のトライでは皆さまひとりひとりに合わせてプランニングいたします。

どうぞお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。

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