教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!家庭教師のトライです。

夏休みの宿題は計画的に進んでいますか?
 
今回は、夏休みの「自由研究」に困っているアナタにおとどけします。
 
【テーマのきめかた】
テーマは、基本的になんでもOKです!
なんでもOKなだけに、テーマをきめることはむずかしいかもしれません。
 
そこでまずは、さいきん感じた「ぎもん」にスポットを当ててみましょう。
 
「ぎもん」とは例えばこのようなものです。
・伊勢神宮(いせじんぐう)の式年遷宮(しきねんせんぐう)は、なんのために行うの?
・ジュゴンはなぜ、水の中で、いきをすることができるの?

 
 
ここからは、夏休みの自由研究が進んでいないお子さまを持つ保護者の方へのアドバイスです。

ポイントは一つです。
 
それは、【質問を投げかける】ことです。
 
子どもは色々なことに興味を持ちます。
子どもから「なぜこれは○○なの?」といった質問をされた時、
多くの方は、適当な返しで流してしまっているのではないでしょうか?
 
「なぜだろう、不思議だね。なぜだと思う?」
この夏は、子どもからテーマになりそうな質問がされた時にはこのように返してあげて下さい。
 
こうすることで子どもは自ら考えて、答えを出そうとします。
 
もし、そういった質問が出ない場合は、こちらから質問を投げかけてあげましょう。
 
「なぜこれは○○になるんだろうね?どう思う?」
 
状況はどんな時でも構いません。
家族でTVを観ている時、夕飯を食べている時、
動物園・水族館に行っている時、キャッチボールをしている時、などなど。
 
「どうして変化球は投げられるの?」
「ジュゴンはどのようにして水の中で息をしているの?」
「伊勢神宮の式年遷宮はなぜ行われるの?」

 
ふとした疑問で自由研究のテーマを決められるように導いてあげましょう。
 
そして、子どもが調べることにしたテーマについて、
「なにをすればその答えは出るかな?」と投げかけ、
手段を子どもに考えさせましょう。
 
そうして、
「水族館に行くこと」
「伊勢神宮に行ってインタビューすること」
などについて、一日時間を作り、付き合ってあげましょう。
 
このように導くことによって、子どもが自ら考え、探求していく癖が付きます。
 
夏の自由研究でその後の勉強に繋がる力を伸ばしていきましょう!

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