2013年11月23日
三重県 私立高校入試の傾向と対策~社会編~
朝の冷え込みが一段と強くなり、すっかり冬の雰囲気になりました。
体調を崩しやすいこの時期ですが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。
今回は三重県の私立高校入試対策の社会編をお届けします。
他の科目同様、三重県立高校では共通の試験が行われるのに対し、
私立高校ではそれぞれの学校が独自の入試を行っています。
今回は津市の高田高校の入試問題を見てみましょう。
高田高校では全教科マークシート式で、それぞれ40分ずつのテストが実施されます。
マークシート方式では論述方式とは違った対策が求められます。
三重県の公立高校入試では、問題文で与えられた事柄に関して文章で記述する問題などが
出題されていますが、マークシート方式の高田高校では似たような選択肢が並べられる
4択~5択で出題されます。そのため、しっかりと暗記できているかが試されます。
たとえば、
「平安時代に成立した文学作品として誤っているものを選べ」という問題では、
選択肢ひとつひとつをしっかり覚えていないと自信を持って回答することはできません。
社会は、地理・歴史・公民と覚える幅が広いですが、日頃からしっかり暗記をすることを
心がけることが大切でしょう。
また、時事問題への対策として、毎日テレビやインターネットでニュースをチェックしてみるのも
いいかもしれません。
合否の分かれ目ともなる社会の対策、後回しになっていませんか?
トライと一緒にラスト100日からの逆転合格を掴みましょう!