2014年1月22日
三重県 6年制のスタートダッシュとして、今やっておくべきこと
先日、三重県内でも私立中学の合格発表がありました。
みごと合格されたみなさん、本当におめでとうございます。
中学入試は、ゴールではなくスタートです。
本日は、春から新・中学生になるみなさんに向けて、1月~3月の勉強法についてアドバイスします。
全国的に見ても東海3県は6年制の学校が多いと言われています。
そのなかでも三重県内で受験者の多い、暁学園中学校を例にします。
まずは8:50から第1限が始まり、第8限は17:30まであります。
それに加え、暁中学は非常に課題の多い中学校としても有名です。
中学入試にはなかった英語、算数から名前を変えた数学。
これらが課題の2本柱として存在するだけでなく、国語・理科などの課題量も多く、
これまで習った内容の復習に時間がとれない!というのが実情です。
入学前に小学生の内容を総復習して、中学校の勉強を受け入れる準備をしておきましょう。
また、学校からの課題を、早め早めに取り組むことです。
いったん「ためるクセ」がついてしまったら最後、課題に追われる中学生活になってしまいます。
また、習熟度別にクラスを編成するグレード制をとっていることもあり、
各学期で行われる定期テスト(中間・期末テスト)などでは、一瞬たりとも気が抜けません。
「高校受験もないしラッキー!」と思っているあなた、4月に入ってから足下をすくわれるかもしれません!
さらに中学生になると部活動も本格的になってきます。暁中学は部活動も盛んです。
学生生活における部活動は今後の人生において、きっと何らかの彩りになる事ですから、
あらかじめどんな部活があるのか、目星を付けて入学してから積極的に見学に行きましょう。
いくつか脅しているように聞こえてしまう点があったかもしれませんが、
それだけ環境が大きく変化するという事を予測しておきましょう。
有意義な中学生活をスタートするために、それぞれの学校について、親御さん共々、
もう一度しっかり相談してみてください。
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