2014年4月25日
三重県 身近な地域について知ろう
今回は、三重県の観光地について紹介させて頂きます。
公立高校の入試では三重県ことについて問われることもあるので、
三重県の特産物や歴史について知る機会にしてもらえばと思います。
まず、伊勢と言えば「伊勢神宮」「赤福」「伊勢うどん」などが有名です。
中でも伊勢神宮は、昨年が20年に一度行われる式年遷宮の年にあたり、正遷宮が行われました。
内宮には太陽を神格化した天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)
外宮には衣食住の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。
外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされています。
また、おかげ横丁には赤福などの魅力的なお店が並んでいます、是非一度足を運んでみて下さい。
そしてもう一つ
2004年にユネスコ世界遺産に登録された熊野古道について紹介します。
熊野古道は
・紀伊路
・小辺路(こへち)
・中辺路(なかへち)
・大辺路(おおへち)
・伊勢路
の五つを主に指します。
世界遺産に登録されているのは、田辺から熊野本宮に向かう中辺路、
田辺から海岸線沿いに那智・新宮へ向かう大辺路、高野山から熊野本宮へ向かう小辺路の三つです。
中辺路を乗り越えると熊野本宮大社にたどり着きます、この熊野本宮大社は平成7年に社殿が
国の重要文化財に指定されました。
伊勢神宮同様に自然を肌で感じることができます。
もうすぐゴールデンウィークがやってきます。
この機会に三重県だけでなく、さまざまな地域に家族で行ってみて下さい。
文化や歴史について様々な角度から学ぶことができます。