2019年2月22日
三重県 テストは返却後が大事!~学年末テストを100%活用しよう~
三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校本部です。
2月も終わりに近づき、そろそろ学年末テストが返ってきた方も多いかと思います。
結果は人それぞれですが、ここで一喜一憂せずしっかりと結果を分析し、
これからにつなげていくことが大切です。
さて、学年末テストはテスト前の対策も重要ですが、テスト返却後の見直しもそれ以上に大切です。
今回は、学年末テストを100%活用する方法をお伝えします!
【その1:まずはテスト結果を分析しよう】
まずは返却されたテストを見直して、
・どの単元が苦手なのか?
・どういった形式の問題が苦手なのか?
・得意な分野はどこか?
などを分析してみましょう。
分析結果を元に、これからの勉強の方針を立てていきましょう。
得意な部分はそれを維持することを心がけ、苦手な部分は得意な部分よりも多めに勉強時間を取るようにしてみてください。
また、苦手だったりミスが多かったりする出題形式の問題は、似た形式の問題をたくさん解いて慣れることが効果的です。
得意な科目より、苦手な科目のほうが伸びしろが多く、大幅な成績アップにつながりやすいです。
比較的時間のある今のうちに、苦手な部分をまとめて対策しておきましょう!
【その2:テスト返却後、繰り返し解きなおしをする】
テストが返却されたら、その日のうちに1度解きなおして、
1週間後、1ヵ月後・・・など、時間をおいて繰り返し解いてみてください。
1度解いただけではすぐに忘れてしまうことが多いですが、期間を空けて反復学習することで定着率がアップします。
「解説を読んでも分からない・・・」と悩んでいた問題も、何度も問題・回答を読み、考えることで徐々に理解度が上がっていきます。
テストが返ってきたらほったらかし・・・ではなく、とことん活用していきましょう。
【その3:教科書・ノート・問題集と一緒に使う】
テストの見直しをして苦手な範囲が見つかったとき、皆さんどのように復習していますか?
単語が分からないなど、1部分が分からないだけの場合は、そこを確認するだけでOKですが、
その範囲が基本の部分を忘れてしまった、根本から理解できていない・・・という場合は、教科書・ノートに戻って復習しましょう。
そのあと、練習問題や似た問題を解いて、理解度・定着率をアップさせましょう。
最後に、テストの問題をもう一度解いてみて、答えを見ずに解答できるようになったか確認して、復習完了です!
せっかく受けたテスト、返ってきたら必ず見直しをして、復習に役立てていきましょう!
思ったよりも苦手な部分が多かった…
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