３学期制の学校では、５月中旬頃、

２学期制の学校では、６月上旬～下旬にかけて、中間テストが行われます。

特に高校は、テスト日程が全体的に前倒しで行われます。

日程に注意して下さい。

定期テストに関しては、テスト範囲が事前に公表されます。

テスト範囲をきちんと把握した上で、しっかりと学習をしましょう。

高校入試や、大学の推薦入試に関しては、通知表の成績が大事です。

その通知表は、テストの結果で決まります。

毎回毎回のテストを大事にしましょう。

各学校の年間計画表が出てきている頃でしょう。

一度、年間計画表をじっくり見て、以下のことをチェックしましょう。

①定期テストの日程

　　特に２学期制の学校では、１学期の期末試験が、夏休みが終わった直後にあることもあります。

　　学校によっては８月に実施されるところもあります。

　　夏休み終わったらすぐ試験だった、試験対策ができなかった、ということがないようにしてください。

②修学旅行など

　　学校によって、修学旅行が２年生にあったり、３年生にあったりします。また、時期もバラバラです。

　　修学旅行の直後に定期テストや模擬試験、その他のイベントが行われることがあります。

　　テスト対策の準備期間も変わってくると思います。

　　特に、北部地区は、中３生の１１月に修学旅行が行われ、そのため受験対策がなかなか進まない、という人も多くいます。

事前に計画立てを行うために、年間計画表のチェックを行って下さい。

小学生は、学校でも習った沖縄県の風俗や歴史について、

この連休中など、時間がある時に調べてみましょう。

中学校を過ぎるとこのような勉強はほとんどしません。

ですが、高校入試に出題されることもあります。

沖縄県立博物館を始め、各市町村にも博物館等があります。

実際のモノを見たりすることで、知識も広がることもあります。

この機会に見聞を広げましょう。

今週から新学期が始まり、新しい環境に慣れてきだした頃だと思います。

クラスが変わった・学校が遠くなった・部活を始めた…

ということでなかなか勉強に手がつけられない、という人もいます。

そういう人は、学校が落ち着いても、なかなか勉強を始めません。

最初が肝心です。

学校が始まって、帰宅時間などもはっきりしてきたかと思います。

まずは、家庭内の時間割を作りましょう。

１９時３０分頃に帰ってくるので、帰ってきたら○○をする、そのあと○○する、

そして勉強は２１時に始める…など、曜日ごとに作成してください。

沖縄県は、家庭学習をしない人の割合が全国平均の３倍です。

家庭学習をするだけでも、成果はだいぶ変わります。

日々の計画を立てていきましょう。

前回の高校入試の年間スケジュールに引き続き、大学入試の年間スケジュールを案内します。

とは言っても、

学校は、国公立大学・私立大学・専門学校　…　

入試方法も、推薦入試・ＡＯ入試・一般入試　…　

さまざまあります。
県内の学校を中心に詳細が分かり次第、お伝えしていきます。

ただ、早めの動きが肝心です。

ＡＯ入試は、早いところで夏休みから始まります。

オープンキャンパスも夏休み前後を中心に行われます。

オープンキャンパスに行くことで、モチベーションが高まることもあります。

実際、高校１年生や２年生で参加している方もいます。

進路は早めに決めましょう。

尚、沖縄県の高校は進路指導がしっかりしていない学校と、そうでない学校の差が大きいです。

進路についての相談も承っています。是非、ご相談ください。

新年度が始まりました。

気分一新、今年度も頑張っていきましょう。

高校受験に向けての今年の主だった流れです。

　４月：新年度スタート

　６月：英検・漢検など実施
　　　　推薦での受験を考えている人は要チェック。英検・漢検を持っていれば有利になります。
　　　　推薦を希望している人はこの６月の試験が最後のチャンスになります。

　７月（３学期制の地区：北部や糸満など）　／　１０月（２学期制の地区）

　　　　学期の終わりとして通知票をもらいます。推薦入試の場合は、この結果で左右されます。

　７月～１０月にかけて学校訪問・体験入学があります。

　　　　志望校の学校訪問は必ず行ってください。※日程の発表は６月頃にあります。

１０月：推薦入試の中学校内の選考が始まります。

　１月：中３生は総合テストが行われます。名前は総合テストとついていますが、学年末試験の位置づけです。

　　　　　ただし、中３の１年間の範囲が出題されたり、３年間の内容が出題されたりします。

　　　　　まさに今からの勉強が大事です。そして、この評価が高校入試の内申点に大きく影響します。

　２月：県立高校推薦入試があります。

　３月：県立高校一般入試があります。

以上です。

詳細が明らかになり次第、このブログで随時案内していきます。

今年度もよろしくお願いいたします。

２次募集の発表があり、県立高校の入試関連の行事がすべて終わりました。

相変わらず定員が割れていても、不合格者が出る状況です。

美里高校　２次募集定員９９名　受験者９７名　合格者６２名

北谷高校　２次募集定員１１２名　受験者９０名　合格者５０名

南風原高校　２次募集定員６９名　受験者４６名　合格者３２名

南部農林高校　２次募集定員７０名　受験者４３名　合格者２１名

美里工業高校　２次募集定員２３名　受験者１９名　合格者７名

那覇工業高校　２次募集定員７７名　受験者５６名　合格者２７名

沖縄水産那覇工業高校　２次募集定員３２名　受験者２５名　合格者１２名

等です。他にも多くの学校で定員割れしながら不合格者が出ています。

今年の傾向として、

①２次募集だからといって誰でも合格できるわけではない

②２次募集で不合格にする学校が増えている

③２次募集で不合格にすることがある学校は今まで中部地区が大半だったが、

　那覇など南部地区まで広がっている

④２次募集で、合格者数よりも不合格者数のほうが多い学校もある

というような特徴があります。

２次募集だからといって、特別な試験があるわけではありません。

１次試験と同じ結果が流用されます。

なので、本番の試験が悪かったら２次募集の合格も危ういということにもなります。

来年以降受験される方は、しっかりと準備をしておきましょう。