教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2022年10月


こんにちは!

沖縄県のブログ担当です。


☆☆☆☆ 今日のテーマ ☆☆☆☆

ソーキ汁の起源に迫る


今回は、三回にわたってお送りした郷土料理特集ブログの最終回。

ソーキ汁についてお話していきたいと思います。




ソーキ汁ってなんですの?


豚のあばら肉を「ソーキ」といい、骨がついたものを「ソーキ骨(ブニ)」と呼ぶ。

「スペアリブ」の別名もあり、沖縄では一番重要な食材といっても過言ではない。

ソーキ骨を使った代表的な料理は、水でじっくり煮込んだソーキ骨を醤油や泡盛、黒糖で甘辛く仕上げる煮込みで、家庭の食卓にも並ぶ。長時間煮込むことで余分な脂が落ち、意外にもさっぱりとした味わい。

やわらかな身は骨からするりとほどけ、コラーゲンたっぷりの軟骨まで食べられる。「ソーキそば」にも使われる、美容にも効果的な食材だ。


寒い冬にぴったりの暖かくておいしそうなスープですね。


沖縄では大晦日に「ソーキそば」を食べるのが習わしだとか。





食べ物の不思議


こうやって、一つの食べ物についていろいろと調べてみると案外面白いものです。

調べれば調べるほど、どんどん新しいことが気になっていき、さらに調べることでたくさんの知識が身に付きます。

例えば、

すき焼きに卵をつけて食べるようになったのはなぜ?いつから?



サーモンと鮭のちがいはなんだろう


とか。

勉強には直接関係ないかもしれないけれど、世の中にはたくさんの不思議があって、それを知ることは決して無駄ではないと思います。



自分の面白い!と思うことが、勉強に繋がるときっともっと楽しくなります。

ぜひ、これを機会にいろんなことに興味を持ち、調べてみてはいかがでしょうか。


現在トライでは様々なことを学べて、視野を広げることができるような授業を展開しています。

ぜひ、公式ホームページを訪れて詳細をご確認ください!

このページのトップに戻る

こんにちは!

沖縄県のブログ担当です。


☆☆☆☆ 今日のテーマ ☆☆☆☆

「ミミガー」ってなんですの?


今回は、前回に引き続き郷土料理特集。

沖縄県以外ではあまりなじみのない、「ミミガー」が食べられるようになるまでの歴史を調べていきたいと思います。

そもそもミミガーとは



「ミミガー」は沖縄の方言で豚の耳を指す言葉であり、このミミガーを使った沖縄料理そのものも、ミミガーと呼ばれます。

豚の耳を火であぶることで表皮の毛を処理し、ゆでたり蒸したりして、細切りにしてから使うのが一般的です。

軟骨のコリコリとした食感が人気で、ポン酢や酢味噌、辛みそやピーナッツバターを使った和え物が代表的な料理。お酒のアテとしても相性抜群です。

「ミミガー」はコラーゲンを多く含み、健康や美容に効果があるといわれ、近年では沖縄に限らず首都圏でも見かけられるようになりました。




ミミガーの歴史



ちょっとずつ全容が見えてきたミミガー。

そんなミミガーが食べられるようなきっかけ、知りたくないですか?

私は、すごくしりたい!と思ったのですが・・・
(だって、豚の耳をたべよう!って最初に思いついた人すごくないですか。)
どうやら

ミミガーの発祥起源は わかっていない そう・・・!


ミミガーって、とっても謎多き食べ物なんです。


あ!だけど、ミミガーについて多少はわかっていることもあるんですよ。

今でこそ沖縄は豚肉文化圏ですが、昔は牛肉が主体であった事は、多くの資料より明らかになっています。
琉球において牛肉食用が減り豚肉主体となったのは王朝中期、蔡温の改革以降です。
ミミガーが普及したのもこの時期以降である事は、ほぼ間違い無いでしょう。
中国使節歓待料理に出だしたのもこの時期。
起源は中国かもしれませんが、この時期に琉球で独自発展した料理と言えるかもしれません!


いかがだったでしょうか。

次回は、いよいよ郷土料理編最終回、ソーキ汁の登場です。

おたのしみに!



現在トライでは様々なことを学べて、視野を広げることができるような授業を展開しています。

ぜひ、公式ホームページを訪れて詳細をご確認ください!

このページのトップに戻る

こんにちは!

沖縄県ブログ担当です。

☆☆☆☆ 今日のテーマ ☆☆☆☆

郷土料理が郷土料理になるまで


沖縄県って、郷土料理が多いイメージありませんか?

沖縄に行ったら毎日何を食べようかわくわくできそうです。

きょうはそんな郷土料理が郷土料理になるまでのお話について深ぼっていきたいと思います!



沖縄の郷土料理といえば?


ゴーヤチャンプルやミミガー、ソーキ汁など沖縄にはたくさんのその土地の食べ物が存在します。

今日は、その一個一個が「どうして食べられるようになったのか」や「いつから食べられているのか」などについて詳しく見ていきたいと思います。

そこには思いもよらない秘密が隠されているかも?



ゴーヤチャンプル

チャンプルーっていう言葉の意味、知っていますか?

実はチャンプルーとは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で炒め物を指しているらしい。

だから、マーミナー(もやし)を使うときはマーミナーチャンプルーと言ったりするそう。

もともとは、マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来だといわれています。


実は、(そんなに驚くことでもないかもしれないが)ゴーヤの生産量は沖縄県が一位

原産国はインドなどの熱帯アジアで、15世紀ごろにアジアから中国へ渡り、16世紀末ごろ中国から琉球王国(現在の沖縄県)へ、そして17世紀ごろ琉球から日本に伝わったといわれています。

1900年代に沖縄料理ブームがあり、全国的にもゴーヤーが食されるようになりました。

実は「ゴーヤー」という呼び方自体、沖縄県の方言です。

和名は「苦瓜(ニガウリ)」。時々「ツルレイシ」とも呼ばれるそうです

このように、もともと海外から沖縄を通じて伝わったこと、沖縄は気温が高くゴーヤが生産しやすいことからゴーヤチャンプルが沖縄県の郷土料理になったことが分かりました!



いかがだったでしょうか。

次回は今日の続き、ミミガーとソーキ汁の歴史についてお話していきましょう!


現在トライでは様々なことを学べて、視野を広げることができるような授業を展開しています。

ぜひ、公式ホームページを訪れて詳細をご確認ください!

このページのトップに戻る

こんにちは!

沖縄県のブログ担当です。



☆☆☆今日のテーマ☆☆☆☆

沖縄の中学入試人気の中学校

昭和薬科大学附属中学校


昭和薬科大学附属中学校は、沖縄県浦添市にある沖縄県内の中学校で一番偏差値の高い中学校です。
生徒が質問しやすい環境づくりをするため、職員室は教科ごとに少数の教師で構成されています。図書館には県内最大規模を誇る4万冊以上の蔵書があります。公立の標準授業時間が1015時間であるのに対し、昭和薬科大学附属中学校では年間1295時間の授業時間を確保しています。



沖縄尚学高校附属中学校


沖縄尚学高校附属中学校は、沖縄県那覇市にある私立高校です。

設置されている学科は普通科のみで「尚学パイオニアコース」と「尚学チャレンジャーコース」「最難関大志望コース」「私立大志望コース」など多くのクラスに分かれます。

東大京大や早慶上理、MARCHへの現役合格者も多く、沖縄県内でトップクラスの進学校です。




開邦中学校

各教科60分授業により学習内容の質・量の充実を図っている学校です。

理数科目に関しては積極的に先取学習を進めています。

公立の中高一貫校で、男女共学、高校生になると寮に入れるようになります。

偏差値も高く人気があるため倍率が10倍を超えた年もあるほど人気校です。




他にも

球陽中、沖縄尚学高等学校附属中、琉球大学教育学部附属中、興南中、沖縄カトリック中、与勝緑が丘中、沖縄三育中

等の学校があります。


いかがだったでしょうか。

今回は中学入試で有名な中学校についてご紹介しました。


現在トライは、マンツーマンで志望校に受かる授業を行っています。

興味のある方は以下の画像から公式ホームページに飛んで詳細をご確認ください。

このページのトップに戻る

沖縄県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら