
2015年2月
2015年2月28日
【沖縄県】学年末テストの見直しを
ほとんどの中学校・高校で、学年末試験が行われたと思います。
結果はいかがだったでしょうか。
今回の試験は必ず復習を行ってください。
その理由は・・・
◎試験範囲が、今年度4月から1年間の内容から出題されている。
この学年で習ったことが出題されています。
つまり、学年末試験を復習することで、1年間の復習ができます。
そして・・・
◎1月・2月に習った内容の復習を!
授業のスピードは学校によって様々で、ペースを早くしている学校もあれば、
ゆっくりしすぎて最後慌てて進んでしまっている学校もあります。
慌てて進んだ場合、やるべき内容・習うべき内容が授業で十分できていない場合もあります。
できてない箇所がわからなかったら、来年度以降同じ箇所の応用問題もできません。
今のうちにちゃんとできているかどうかの確認をしてください。
この2月・3月でしっかり復習をしたうえで、新学年に臨みましょう。
2015年2月25日
【沖縄県】県立高校志願状況(初回発表)
沖縄県立高校の一般入試(初回)志願状況が発表されました。
全県トータルでみると昨年に引き続き0.99倍と1倍を切っています。
ただ、学校によって倍率が高いところもあります。
名護高校 募集233人 志願者302人 1.3倍
コザ高校 募集300人 志願者400人 1.33倍
球陽高校(理数) 募集96人 志願者137人 1.43倍
普天間高校 募集320人 志願者468人 1.46倍
那覇高校 募集330人 志願者415人 1.26倍
首里高校(普通) 募集270人 志願者 347人 1.29倍
小禄高校 募集302人 志願者 390人 1.29倍
開邦高校(理数) 募集72人 志願者90人 1.25倍
向陽高校(普通) 募集60人 志願者101人 1.68倍
中部農林(熱帯農業) 募集32人 志願者52人 1.63倍
南部農林(環境創造) 募集40人 志願者52人 1.3倍
名護商工(電建システム) 募集32人 志願者61人 1.91倍
美来工科(自動車) 募集37人 志願者49人 倍率1.32倍
美来工科(ITシステム) 募集31人 志願者51人 倍率1.65倍
美来工科(コンピュータデザイン) 募集28人 志願者47人 倍率1.68倍
浦添工業(情報技術) 募集73人 志願者99人 倍率1.36倍
那覇工業(機械) 募集78人 志願者107人 倍率1.37倍
沖縄工業(電子機械) 募集60人 志願者79人 倍率1.32倍
沖縄工業(建築) 募集29人 志願者63人 倍率2.17倍
那覇商業(商業) 募集117人 志願者180人 倍率1.54倍
沖縄水産(海洋技術) 募集35人 志願者61人 倍率1.74倍
以上が倍率が高い学校・コースです。
昨年定員割れしたコザ高校の応募がかなり増えた以外は例年通りといえるでしょう。
今後志願変更ができますが、以下の点注意してください。
①本当に行きたい学校だったら安易に変更をしない。
②倍率が極端に高い場合でも、変更後倍率が下がることもありうる。
③倍率が定員を下回っていても(つまり定員割れしても)点数が悪かったら不合格になることもある。
トライでは最後の追い込みを行うコースもあります。
受験に対する相談だけでもかまいません。お気軽にお問合せ・ご質問ください。
2015年2月24日
【沖縄県】県内国公立大学志願状況
県内の国公立大学の志願者数が確定しました。
琉球大学 募集定員1,330人 志願者数6,300人 倍率4.7倍
名桜大学 募集定員240人 志願者数1,259人 倍率5.2倍
県立芸術大学 募集定員80人 志願者数178人 倍率2.2倍
県立看護大学 募集定員60人 志願者数225人 倍率3.8倍
となっています。
試験は2月25日に行われます。
これから先、気温は21度~16度でほぼ安定しているという予報がでています。
体調をしっかりと整えて試験に挑んでください!
2015年2月21日
【沖縄県】沖縄県立高校推薦入試内定状況
今年度の県立高校推薦入試の内定状況が発表されています。
ほとんどの学校で推薦枠が設けられていますが、
推薦枠未満の応募者しかいなかった学校が多数を占めます。
推薦枠以上の応募があった高校は、
名護高校(普通) 応募131人 内定60人
名護高校(フロンティア) 応募58人 内定27人
具志川高校 応募75人 内定60人
読谷高校 応募84人 内定69人
コザ高校 応募183人 内定100人
球陽高校(理数) 応募111人 内定64人
普天間高校 応募189人 内定80人
浦添高校 応募131人 内定98人
那覇国際高校(普通) 応募183人 内定80人
那覇高校 応募330人 内定239人
首里高校(普通) 応募169人 内定90人
小禄高校 応募125人 内定70人
以上のような進学校ばかりです。
推薦入試は3年間の成果がモノをいいます。
来年度以降、推薦での受験を考えている人は早めの準備をしてください。
2015年2月20日
【沖縄県】開邦中学校・球陽中学校 2016年度より開設
開邦中学校・球陽中学校が開校することが昨年新聞紙上で発表され、
興味を持つ人も多く、トライにもお問合せが数多く寄せられています。
この学校は
①今の開邦高校・球陽高校に中学校が1クラス併設される。
②併設の中学校からは受験なしで開邦高校・球陽高校に進学できる。
③よって高校入試の定員もかわる。中学校から高校に入る人は持ちあがりの学級になる。
④定員は40名。
それ以外のことはまだ発表されていません。
もともと昭和薬科中等の中学受験を考えていた人も興味を持ち、
そのまま公立中学校に進もうとしていた人の中にも興味をもつ人がいるため、
競争は非常に激しくなると予想されます。
また、問題形式も従来の私立中入試のようなものではなく、
かといって与勝緑が丘中のような易しさではないと予想されます。
幅広い思考力・判断力・表現力が必要になると思います。
学校の勉強をしっかりすることはもちろんですが、
いろいろなものに興味や関心を持ったり考えたりする力をつけましょう。
2015年2月3日
【沖縄県】学年末試験対策をしよう!
ほとんどの中学校・高校で来週から再来週にかけて学年末試験が行われます。
そして、その範囲は「4月からここまで」。つまり、約1年間の内容が出題される場合もあります。
浦西中学校では、この学年末試験を「進級テスト」と名付けています。
1年間の内容が出題されるテスト・・・大変です。
どのように対策すればいいのでしょうか。
今までの中間・期末試験の見直しをしてください。
今までの中間・期末試験の内容から再度出題されることもあります。
復習をきちんとしましょう。
この学年末試験の結果で、高校入試に必要な内申点が決まります。
このテストの成績が、高校入試まで影響するということです。
しっかりと準備しましょう!