教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年11月

多くの学校で定期試験が行われたかと思います。

2学期制の地区では中間試験が、

3学期制の地区では期末試験が終わり、結果が返されている時期だと思います。

必ず復習をしましょう。

 

高校入試の基準となる内申点は、2学期(後期)の通知票の成績できまります。

 そして、その成績を決める試験はあと1回しかありません。

 1学期(前期)の結果が思わしくなかった方は、特に要注意です。

 

各学年とも、この時期に習った内容は高校入試で出やすい単元が多いです。

 特にこの時期に習う、数学の関数や図形は毎年出題されています。

 

③学年末試験が、中3生は1月冬休み明けてすぐ(あと1カ月後!)にあり、

 その他の学年は2月中旬~下旬にかけて行われます。

 そして、学年末試験の範囲は「その学年で習った範囲全部」という学校も多いです。

 (学校によって違います)

 「その学年で習った範囲全部」の勉強を期末試験前に行うのは大変です。

 今からやっておきましょう。

 

 

テストの点数はひとりひとり様々です。

「そのテストをもう1回解いたら何点取れるか?」

を意識して頑張ってみてください。

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沖縄県内には、県立高校とは別に、沖縄高専(国立)があります。

場所は、名護市辺野古にあり、1年生から3年生まで基本的に全寮制です。

創立以来、進学・就職ともに優れた実績を出しており、

今年度は就職率・進学率とも100%で、進学は全員国公立大学です。

このような学校なので、人気は非常に高いです。

 

入試は平成25年2月24日に行われます。

県立高校とは別日程で行われますので、興味がある人は受けてみてはいかがでしょうか。

 

入試問題は、他県の高専と共通問題で行われます。

なので、県立高校の入試問題に比べると難しいです。

県立高校対策の勉強だけでは太刀打ちできない可能性があります。

基本問題をおさえた上で、応用問題の練習を積極的に行うようにしてください。

レベル的には、県立高校上位校に行く力が必要です。

 

「もう1ランク上の勉強」を目指して進めていきましょう。

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沖縄県の高校入試は、基本的に統一問題で行われます。

 

ただ、開邦高校向陽高校など、推薦入試・一般入試で、付加問題・適性問題が出る学校もあります。

45分で、国語・数学・英語の問題を解くなど、短い時間でいかに解くかがポイントです。

これらの問題は公表されてはいませんが、

数学は、2次関数や図形など、英語は、記述型など、一般入試よりレベルが高い問題がでています。

とはいえ、そこまで難しいわけではないので、学校で学習した事をきちんと理解すればいいでしょう。

 

試験時間が短いので、早く・正確に解く力が最も重要となります。

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1月になると、私立中学の一般試験が始まります。

今年度の入試は、昭和薬科中沖縄尚学中の入試の日程がずれているため、

受験生が増えることが予想されます。

 

私立中学受験、一般入試のポイントは、

 

①誰もができそうな問題は確実にできるようにする。基礎が大事。

②科目で差がつくのは算数。

③習った問題は、すべて解けるようにする。

 

この3点です。

 

計算問題等が最初に出てきます。

ここが解けると、後の問題もスムーズに解けるでしょう。

計算問題で引っかかると、後の問題を解くときに無用な焦りが生じます。

 

また、問題の多くは、パターン化されています。

見たことがある似たような問題が出てくると思います。

「やったことがある」という気持ちが生まれると、余裕が出てきます。

 

難しい問題は「みんな出来ない」と割り切り、

基礎問題・得意な問題を確実に得点できるようにしましょう。

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さて、沖縄尚学中学校・興南中学校推薦入試まであと約1ヶ月です。

追い込み学習をしっかりと行っていることだろうと思います。

過去問題を徹底的に行いましょう。

 

また、毎年この時期にこのような質問があります。

 

「推薦で沖尚中・興南中を受けるのですが、推薦入試では国語・算数の2教科、

 1月中旬にある一般入試では国語・算数・理科・社会の4教科が必要です。

 もし推薦入試で不合格だった場合、一般入試を受けようと思うのですが、

 理科・社会の対策はどうすればいいでしょうか」

 

この答えは、「推薦入試までは、とにかく国語・算数に集中してください。」ということです。

 

まず、推薦入試に合格することが大事です。

また、不合格だった場合の一般試験でも国語・算数はあります。

だったら今のうちに勉強しておきましょう。

理科・社会は推薦入試の結果が判明してからでも間に合います。

間に合うのか?と不安に思われる方もいますが、トライでは、過去の出題内容などを分析し、

単元の優先順位を決めています。それを踏まえて対策を行っていきます。

まずは目の前のことをしっかりしましょう。

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『普段、勉強を頑張っているのに、学校の宿題もちゃんとやっているのに、

なかなか成績が伸びない』という声をよく聞きます。

どうしてでしょうか。

 

この「宿題」というものにポイントがあるようです。

たいていの小中学校では、「頑張りノート」と言って、1日1~2ページの宿題を課されています。

1~2ページの宿題をするのはいいのですが、具体的な内容が指示されていることは少ないようです。

例えば、「このプリントを解きなさい」「教科書の○ページの問題を解きなさい」という指示が

あるところはあまりなく、「何でもいいからやりなさい」というところが多いということです。

「何でもいい」と言われても何をやっていいのかわからず、

結果、「分かるところ」しか勉強できなくなります。

 

「この問題は解けた。もう1回やってみよう」はいいのですが、

「次はこの問題にチャレンジしてみよう」という意識をもった生徒さんはあまり見受けられません。

 

家庭教師のトライでは、普段の家庭学習をきちんと行えるように、

宿題・課題を出したり、そのチェックを行っています。

沖縄県の学力が低いと言われていますが、この

「家庭学習の時間およびその内容」が一番の原因と言われています。

 

「頑張っているのに伸びない」と感じている生徒さんは、

宿題や家庭学習の内容の見直しをしましょう。

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沖縄県内の大学入試のスケジュールをお知らせいたします。

尚、推薦入試はいずれも募集は締め切られています。

 

【沖縄国際大学】

一般入試(前期) 願書提出:1月4日~1月11日  試験日:2月5日~2月6日

一般入試(後期) 願書提出:2月15日~2月20日  試験日:3月3日

 

【沖縄大学】

AO入試(Ⅱ期) 願書提出:11月26日~12月5日  試験日:12月14日~12月17日

一般入試(A日程) 願書提出:1月11日~1月24日  試験日:2月9日~2月10日

一般入試(B日程) 願書提出:2月12日~2月25日  試験日:3月5日

一般入試(C日程) 願書提出:3月6日~3月13日  試験日:3月18日

 

【沖縄キリスト教学院大学・短大】

一般入試(前期) 願書提出:1月21日~1月28日  試験日:2月9日

一般入試(後期) 願書提出:3月1日~3月8日  試験日:3月14日

 

願書の取り寄せ等は早めに行ってください。

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沖縄県の高校入試では、ほとんどの方が県立高校しか受けません。

県立高校受験して、不合格だった場合は、どうするのか。

別の県立高校の2次募集を受けることになります。

 

ただ、問題は、2次募集で合格した場合、その高校からの進学率が低いことです。

特に、大学受験を考えている人は注意してください。

その場合、滑り止めと、受験に慣れる目的で、

沖縄尚学高校興南高校を受験するのも一つの方法です。

 

大学進学まで視野にいれている方は、併願受験を検討してみてください。

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先日のブログにも記載しましたが、

昭和薬科大附属中学校沖尚中学校の入試日程が別々となりました。

「大学進学できる私立の学校」を希望している場合は、両方ともチャレンジしましょう。

 

尚、沖縄尚学中の試験が先に、昭和薬科中の試験が後にあり、合格発表も

それぞれ前・後でありますが、沖縄尚学中の入学手続き締切は、昭和薬科中の合格発表の後です。

昭和薬科中の発表をみてから、どちらに入学するかを決められる時間的余裕があります。

 

また、沖縄尚学中・興南中に専願で決まっている場合は、それぞれ推薦の試験を目指しましょう。

学校の成績の条件などがありますが、それをクリアしていれば比較的合格はしやすいです。

 

県外の中学校を受験希望される方は、該当都道府県の教育プランナーブログを参考にしてください。

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