2012年11月
2012年11月30日
【沖縄県】定期テストの復習をしましょう
多くの学校で定期試験が行われたかと思います。
2学期制の地区では中間試験が、
3学期制の地区では期末試験が終わり、結果が返されている時期だと思います。
必ず復習をしましょう。
①高校入試の基準となる内申点は、2学期(後期)の通知票の成績できまります。
そして、その成績を決める試験はあと1回しかありません。
1学期(前期)の結果が思わしくなかった方は、特に要注意です。
②各学年とも、この時期に習った内容は高校入試で出やすい単元が多いです。
特にこの時期に習う、数学の関数や図形は毎年出題されています。
③学年末試験が、中3生は1月冬休み明けてすぐ(あと1カ月後!)にあり、
その他の学年は2月中旬~下旬にかけて行われます。
そして、学年末試験の範囲は「その学年で習った範囲全部」という学校も多いです。
(学校によって違います)
「その学年で習った範囲全部」の勉強を期末試験前に行うのは大変です。
今からやっておきましょう。
テストの点数はひとりひとり様々です。
「そのテストをもう1回解いたら何点取れるか?」
を意識して頑張ってみてください。
2012年11月27日
【沖縄県】高校入試攻略法② ~沖縄高専~
沖縄県内には、県立高校とは別に、沖縄高専(国立)があります。
場所は、名護市辺野古にあり、1年生から3年生まで基本的に全寮制です。
創立以来、進学・就職ともに優れた実績を出しており、
今年度は就職率・進学率とも100%で、進学は全員国公立大学です。
このような学校なので、人気は非常に高いです。
入試は平成25年2月24日に行われます。
県立高校とは別日程で行われますので、興味がある人は受けてみてはいかがでしょうか。
入試問題は、他県の高専と共通問題で行われます。
なので、県立高校の入試問題に比べると難しいです。
県立高校対策の勉強だけでは太刀打ちできない可能性があります。
基本問題をおさえた上で、応用問題の練習を積極的に行うようにしてください。
レベル的には、県立高校上位校に行く力が必要です。
「もう1ランク上の勉強」を目指して進めていきましょう。
2012年11月22日
【沖縄県】高校入試攻略法① ~適性試験~
沖縄県の高校入試は、基本的に統一問題で行われます。
ただ、開邦高校や向陽高校など、推薦入試・一般入試で、付加問題・適性問題が出る学校もあります。
45分で、国語・数学・英語の問題を解くなど、短い時間でいかに解くかがポイントです。
これらの問題は公表されてはいませんが、
数学は、2次関数や図形など、英語は、記述型など、一般入試よりレベルが高い問題がでています。
とはいえ、そこまで難しいわけではないので、学校で学習した事をきちんと理解すればいいでしょう。
試験時間が短いので、早く・正確に解く力が最も重要となります。
2012年11月20日
【沖縄県】中学入試攻略法② ~一般試験~
1月になると、私立中学の一般試験が始まります。
今年度の入試は、昭和薬科中と沖縄尚学中の入試の日程がずれているため、
受験生が増えることが予想されます。
私立中学受験、一般入試のポイントは、
①誰もができそうな問題は確実にできるようにする。基礎が大事。
②科目で差がつくのは算数。
③習った問題は、すべて解けるようにする。
この3点です。
計算問題等が最初に出てきます。
ここが解けると、後の問題もスムーズに解けるでしょう。
計算問題で引っかかると、後の問題を解くときに無用な焦りが生じます。
また、問題の多くは、パターン化されています。
見たことがある似たような問題が出てくると思います。
「やったことがある」という気持ちが生まれると、余裕が出てきます。
難しい問題は「みんな出来ない」と割り切り、
基礎問題・得意な問題を確実に得点できるようにしましょう。
2012年11月16日
【沖縄県】中学入試攻略法①
さて、沖縄尚学中学校・興南中学校の推薦入試まであと約1ヶ月です。
追い込み学習をしっかりと行っていることだろうと思います。
過去問題を徹底的に行いましょう。
また、毎年この時期にこのような質問があります。
「推薦で沖尚中・興南中を受けるのですが、推薦入試では国語・算数の2教科、
1月中旬にある一般入試では国語・算数・理科・社会の4教科が必要です。
もし推薦入試で不合格だった場合、一般入試を受けようと思うのですが、
理科・社会の対策はどうすればいいでしょうか」
この答えは、「推薦入試までは、とにかく国語・算数に集中してください。」ということです。
まず、推薦入試に合格することが大事です。
また、不合格だった場合の一般試験でも国語・算数はあります。
だったら今のうちに勉強しておきましょう。
理科・社会は推薦入試の結果が判明してからでも間に合います。
間に合うのか?と不安に思われる方もいますが、トライでは、過去の出題内容などを分析し、
単元の優先順位を決めています。それを踏まえて対策を行っていきます。
まずは目の前のことをしっかりしましょう。
2012年11月13日
【沖縄県】教えて!トライさん 「頑張っているのに伸びないのはなぜ?」
『普段、勉強を頑張っているのに、学校の宿題もちゃんとやっているのに、
なかなか成績が伸びない』という声をよく聞きます。
どうしてでしょうか。
この「宿題」というものにポイントがあるようです。
たいていの小中学校では、「頑張りノート」と言って、1日1~2ページの宿題を課されています。
1~2ページの宿題をするのはいいのですが、具体的な内容が指示されていることは少ないようです。
例えば、「このプリントを解きなさい」「教科書の○ページの問題を解きなさい」という指示が
あるところはあまりなく、「何でもいいからやりなさい」というところが多いということです。
「何でもいい」と言われても何をやっていいのかわからず、
結果、「分かるところ」しか勉強できなくなります。
「この問題は解けた。もう1回やってみよう」はいいのですが、
「次はこの問題にチャレンジしてみよう」という意識をもった生徒さんはあまり見受けられません。
家庭教師のトライでは、普段の家庭学習をきちんと行えるように、
宿題・課題を出したり、そのチェックを行っています。
沖縄県の学力が低いと言われていますが、この
「家庭学習の時間およびその内容」が一番の原因と言われています。
「頑張っているのに伸びない」と感じている生徒さんは、
宿題や家庭学習の内容の見直しをしましょう。
2012年11月11日
【沖縄県】県内私立大学入試スケジュール
沖縄県内の大学入試のスケジュールをお知らせいたします。
尚、推薦入試はいずれも募集は締め切られています。
【沖縄国際大学】
一般入試(前期) 願書提出:1月4日~1月11日 試験日:2月5日~2月6日
一般入試(後期) 願書提出:2月15日~2月20日 試験日:3月3日
【沖縄大学】
AO入試(Ⅱ期) 願書提出:11月26日~12月5日 試験日:12月14日~12月17日
一般入試(A日程) 願書提出:1月11日~1月24日 試験日:2月9日~2月10日
一般入試(B日程) 願書提出:2月12日~2月25日 試験日:3月5日
一般入試(C日程) 願書提出:3月6日~3月13日 試験日:3月18日
【沖縄キリスト教学院大学・短大】
一般入試(前期) 願書提出:1月21日~1月28日 試験日:2月9日
一般入試(後期) 願書提出:3月1日~3月8日 試験日:3月14日
願書の取り寄せ等は早めに行ってください。
2012年11月10日
【沖縄県】高校入試 併願について
沖縄県の高校入試では、ほとんどの方が県立高校しか受けません。
県立高校受験して、不合格だった場合は、どうするのか。
別の県立高校の2次募集を受けることになります。
ただ、問題は、2次募集で合格した場合、その高校からの進学率が低いことです。
特に、大学受験を考えている人は注意してください。
その場合、滑り止めと、受験に慣れる目的で、
沖縄尚学高校や興南高校を受験するのも一つの方法です。
大学進学まで視野にいれている方は、併願受験を検討してみてください。
2012年11月2日
【沖縄件】中学入試 併願・専願について
先日のブログにも記載しましたが、
昭和薬科大附属中学校と沖尚中学校の入試日程が別々となりました。
「大学進学できる私立の学校」を希望している場合は、両方ともチャレンジしましょう。
尚、沖縄尚学中の試験が先に、昭和薬科中の試験が後にあり、合格発表も
それぞれ前・後でありますが、沖縄尚学中の入学手続き締切は、昭和薬科中の合格発表の後です。
昭和薬科中の発表をみてから、どちらに入学するかを決められる時間的余裕があります。
また、沖縄尚学中・興南中に専願で決まっている場合は、それぞれ推薦の試験を目指しましょう。
学校の成績の条件などがありますが、それをクリアしていれば比較的合格はしやすいです。
県外の中学校を受験希望される方は、該当都道府県の教育プランナーブログを参考にしてください。