2014年10月
2014年10月31日
【沖縄県】沖縄県内で受験できる、県外の私立中学校の案内
今回は、沖縄県内で受けることができる、県外の私立中学校の情報です。
沖縄県内の中学校より早い日程で行われるところも多いですので、
「力試し」や「場慣れ」のために受けてみてもいいでしょう。
以下概要です。
※出願期間が年内のところもありますので、注意してください。
■池田中学校(鹿児島)
試験日程 1月5日
試験科目 算数・国語 + 理科・社会・英語から2科目選択 合計4科目必要です。
出願期間 12月8日~12月27日
■志学館中学校(鹿児島)
試験日程 1月12日
試験科目 算数・国語・理科・社会
出願期間 12月15日~1月6日
試験会場 沖縄県青年会館
■弘学館中学校(佐賀)
試験日程 1月6日
試験科目 算数・国語・理科・社会
出願期間 12月1日~12月13日
試験場所 沖縄県産業支援センター
■大口明光中学校(鹿児島) ~女子校です。
試験日程 1月5日(A日程) / 1月24日(B日程)
試験科目 算数・国語・作文・面接
出願期間 12月1日~12月27日(A日程) / 12月1日~1月22日(B日程)
※詳細は募集要項で確認ください。
2014年10月27日
【沖縄県】私立中学校入試概要② ~興南・カトリック
沖縄県内中学校の入試情報です。
今回は興南中学校とカトリック中学校についてです。
■興南中学校
○推薦入試
試験日 平成26年12月6日(土)
試験科目 国語(100点・45分) 算数(100点・45分)
○一般入試(前期)
試験日 平成27年1月11日(日)
試験科目 国語(100点・45分) 算数(100点・45分) 理科(100点・45分) 社会(100点・45分)
○一般試験(後期)
試験日 平成27年2月7日(日)
試験科目 国語(100点・45分) 算数(100点・45分) 理科(100点・45分) 社会(100点・45分)
■カトリック中学校
○推薦入試
試験日 平成26年11月30日(日)
試験科目 作文(30分) 面接
○一般入試(前期)
試験日 平成27年1月17日(土)
試験科目 国語(50分) 算数(50分) 面接
○一般試験(後期)
試験日 平成27年2月7日(土)
試験科目 国語(50分) 算数(50分) 面接
※詳細は募集要項で確認ください。
2014年10月22日
【沖縄県】沖縄県立高校入試 概要発表
沖縄県立高校の入試概要が発表されました。
以下ご確認ください。
【スケジュール】
■推薦入学
出願期間 平成27年1月15日と16日
結果発表 平成27年1月29日
合格発表 平成27年3月17日
※平成27年2月2日までに入学確約書があった場合、合格となります。
■一般入学
出願期間 平成27年2月12日・13日
志願倍率発表 平成27年2月14日
志願変更期間 平成27年2月18日・19日
志願取下再出願 平成27年2月25日・26日
学力検査 平成27年3月10日
合格発表 平成27年3月17日
■二次募集
出願期間 平成27年3月18日・3月19日
合格発表 平成27年3月26日
【学力検査詳細】
3月10日の試験は、国語・理科・(昼食)・英語
3月11日の試験は、社会・数学という順番で行われます。
※2次募集は学力検査はありません。3月10日・11日で行われた試験結果と面接で決定します。
その他詳細な情報は、お問い合わせください。
2014年10月17日
【沖縄県】秋休み!
ほとんどの2学期制の小学校・中学校は、先週金曜日で前期の授業が終わり、つかの間の秋休みです。
夏休みに比べ短く、宿題も出ていない学校が大半です。
ただ、毎日の家庭学習は必要です。普段と変わらず行ってください。
通知票ももらっていると思います。
思ったより良かった人は、そのまま頑張ってください
思ったより悪かった人は、悪かった原因を探しましょう。
テストの点数?出席?提出物?授業態度?
中学生は、高校受験の際に、内申点、つまり通知票の成績が関わってきます。
しかし、重視されるのは学年末の成績です。
今回よかった人も悪かった人も学年末に向け準備を行ってください。
沖尚中・興南中の推薦入試での受験を希望している人は、今回の成績で判断されます。
基準に満たない人は一般試験の対策(理科・社会)も早めに行ってください。
迫っている今年度の受験に向けて、短期間で合格を導く方法がトライにはあります。
興味のある方は是非ともご相談ください。
2014年10月14日
【沖縄県】沖縄県立高校入試 理科の傾向と対策
沖縄県立高校入試・理科は、全分野からバランスよく出題されています。
この分野がよく出る/出ないというのはあまりなく、
2~3年間かけてすべての単元が満遍なく出題されている状況です。
しかし、それでも出題傾向にある分野は挙げられますので、
いくつか簡単にご紹介していきます。
物理では「電流と回路」が頻出です。この分野はしっかりと押さえましょう。
グラフの問題や図の問題も多いので、教科書にある図表などを使ってしっかりと理解しましょう。
化学で出やすいところは「気体の性質・水溶液の性質・酸化還元・化学変化とエネルギー」
出にくいところは、「化学変化のきまり・物質の状態変化・電気分解」などです。
「化学変化とエネルギー」は、最近(過去5年)よく出題されています。
「電気分解」は逆に過去5年間は出題されていません。
グラフの問題や図の問題もでることが多いので、
教科書にある図表などもしっかりと理解しましょう。
1分野の配点は30点(60点中)です。
生物に関して比較的多く出題される単元は、
「植物のつくりと働き」「細胞のつくり・細胞分裂」です。
その他の単元は3~5年に1度の出題と、それほど多くはありません。
また、遺伝など、「移行措置」で新たに加えられた単元もでています。
知識問題・実験問題など問われ方が幅広いですので、あらゆるパターンに慣れるようにしましょう。
地学に関しては、全分野に渡って出題されています。
「地震や火山、空気中の水蒸気、天気、太陽、星の動き」など、広く出題されます。
理科は全般的に基礎知識を求められることが多くあります。
教科書の用語などはきちんと理解するようにしてください。
2014年10月7日
【沖縄県】沖縄県立高校入試 社会の傾向と対策
沖縄県立高校入試 社会の傾向と対策
【全般】
幅広く出題されます。また、問題数が全部で46問と多い科目です。
試験時間が50分ということを考えると1問1分のペースで解かなければなりません。
スピードも重要です。
【歴史】
歴史の中で、特にに良く出題されるのは、「明治以降」の分野です。
また、外国との交流について写真・イラスト等を使って、政治・外交・文化・
経済史・世界史等について出題されたり、テーマに沿った出題がされることが増えています。
また、総合問題の割合が増えており、1つの大問の中に、地理・歴史・公民が
混ざった問題も出題されています。
沖縄の地理・歴史に関する問題も出題されていますので、注意してください。
例えば…
◎尚巴志・尚泰・尚真 即位した順番に並べなさい
◎組踊と関係の深い人物を選びなさい 伊波普猷・儀間真常・玉城朝薫・蔡温
このような問題です。皆さん、解けるでしょうか?
分からなかった人はチェックしておいてください。
【地理】
地理も幅広く出題されますが、特に良く出題されるのは、「地図」の分野です。
近年では総合問題の割合が増えており、1つの大問の中に、
地理・歴史・公民が混ざった問題も出題されています。
沖縄の地理・歴史に関する問題が出題されていますので、注意してください。
【公民】
総合問題が増えています。地理・歴史・公民と融合した問題も増えています。
そのような状況ですが、公民分野でもよく出題される内容があります。
それは「日本国憲法」です。
憲法から始まって、政治(国会・内閣・裁判所)や基本的人権などに広がる内容が目につきます。
憲法や政治のしくみ、経済等の基礎用語は押さえておいてください。
写真やグラフや図等を利用した問題も出ています。また、時事問題も出題されます。
例えば過去には…
サッカーワールドカップ → 南アフリカの気温、前回開催のドイツの中にある都市名 等
他にも、沖縄インターハイの話題、世界遺産登録なども出題されました。
経済分野に関する内容はそれほど出題されていません。
ただ、時事的問題やグラフを使った問題が出ますので、資料を読み取る力も必要です。
最近出題された問題は、
1.広告宣伝費の推移が書かれてるグラフを提示し、その中でインターネット広告を選ばせるもの
2.社会保障給付費・高齢者関係給付費の推移が書かれているグラフを提示し、
その表から読み取ることのできる内容を選ぶもの
3.沖縄県と東京都の歳入(収入)の内訳のグラフを提示し、その違いを選ばせるもの
等です。
グラフを読み取る力が必要とされる問題が多く出題されています。