2016年5月
2016年5月27日
【沖縄県】沖縄県立高校 高校入試対策学習のポイント ~理科編~
高校入試対策、学習のポイント第4弾は理科です。
【出題内容】
①気体の性質
②生物と遺伝
③星の動き
④圧力と浮力
⑤生物
⑥電流
⑦地震
【学習のポイント】
■出題頻度が高い単元は確実に理解しましょう
英語・数学はほとんどの単元で出題頻度は高いですが、理科の出題頻度が高いものはあまりありません。
電流・生物・気体の性質・酸化還元などが良く出ます。
この内容はしっかり押さえましょう。
■実験器具の使い方やその意味も理解させましょう。
なぜそうなるのか、なぜその器具を使うのか、を考えさせるようにしていきましょう。
なぜ?が解明することで伸びることもあります。
■音読をしましょう。
理科は勉強の優先順位は低い科目です。日々少しずつでも学習を行う必要があります。
一番いい方法は(教科書などを)「読む」。
知識はしっていてもそれがつながっていないケースが多々あります。
家庭学習で読むようにしてください。
■Try ITを活用してください。
トライが提供する映像授業は、具体的な図や写真などがあり、理解しやすくなっています。
これを普段の家庭学習の一環で活用してください。
2016年5月24日
【沖縄県】沖縄県立高校 高校入試対策学習のポイント ~英語編~
高校入試対策、学習のポイント第3弾は英語です。
【出題内容】
①リスニング(短文)
②リスニング(対話文)
③リスニング(長文)
④文法(適語選択)
⑤文法(ならべかえ)
⑥文法(適語挿入)
⑦対話文
⑧会話文
⑨長文読解
⑩会話文
⑪作文
【学習のポイント】
■選択問題は確実に!
上記の出題単元のうち、「記述式」は〔11〕の作文だけです。
他はすべて選択・並べ替えです。選ぶ練習をしましょう。
なぜ、これは過去形になるのか、toの次には何が来るのか等、明確にしましょう。
■基礎的事項も確実に
文法問題・長文読解問題もそれほど難しい問題はでません。
教科書にでるような文章をきちんとマスターすることが大事です。
また、選択式の問題が多いので、「単語」を書くことはほとんどありません。読めればいいです。
不規則変化をする動詞や名詞、過去形などの変化のしかたはマスターしたほうがいいでしょうが、
それ以外は単語はよめればいい、という感じですすめましょう。
■上位校を目指す人は取りこぼしがないように。
問題は比較的易しめにできています。
ということは細かいミスが命とりになります。
何度も練習をして、ケアレスミスをなくすようにしてください。
また、ミスをしやすいところを見つけましょう。
2016年5月20日
【沖縄県】沖縄県立高校 高校入試対策学習のポイント ~数学編~
高校入試対策、学習のポイント第2弾は数学です。
【出題内容】
①計算問題
②雑問
③平面図形
④作図
⑤比例の問題
⑥確率
⑦反比例の問題
⑧平面図形
⑨立体図形
⑩規則性の問題
【学習のポイント】
■何はともあれ計算問題を確実に解くこと
入試は60点満点ですが、そのうちの26点分が計算問題です。
つまり、計算問題だけでもしっかりすれば半分弱の点数はとれます。
半分とれれば合格ラインに達する高校も多数あります。
成績が良くない人は、計算問題をやることでぐっと伸びます。
成績が良い人は、計算ミスをすると周りと差が付いてしまいます。
確実にとれるようにしてください。
四則演算/正の数・負の数/方程式(一次・連立・二次)/展開・因数分解/文字式/平方根
以上は必ず出題されます。
■関数もおさえよう
比例反比例・一次関数・二次関数も出ます。
・直線の式を求める・傾きを求める・座標を求める
・範囲を求める・y=ax+bのaとbを求める・面積を求める
点が動く問題などややこしいものは出題されません。
計算と関数で36点(60%)とれます。
2次関数はこれから学校で学習するところです。しっかりやりましょう。
■時間配分を明確に
試験時間は50分、点数は60点、問題は40問近く出題されます。
つまり1問解くのに1~2分しかかけられません。1問解いても1~2点です。
どの問題を先に解くべきか後回しにすべきかを見極めましょう。
2016年5月17日
【沖縄県】沖縄県立高校 高校入試対策学習のポイント ~国語編~
中体連もほぼ終わり、中3生はこれから本格的に高校入試対策に入るころだと思います。
どんな内容の問題がでるのか、これから、どういうふうな勉強をしていけばいいのかを
シリーズでお伝えしていきます。
まずは国語です。
【出題内容】
①小説
②説明文
③古文・漢文
④対話文・作文
【学習のポイント】
■時間配分に気をつけよう
入試は大問4問で構成されています。試験時間は50分ですので、大問1つあたりの所要時間は約12分です。
ただし、第4問の中に作文が入っています。ので時間を短縮する必要があります。
これから国語を伸ばすためには、時間内に解く練習をしっかりすることです。
時間を気にしながら解くようにしてください。
■作文の練習も
毎年必ず条件作文が出題されます。配点は10点ありますので、取りこぼさないようにしましょう。
内訳はルールが5点、内容が5点です。上記を守りながら書く練習をしましょう。