教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2016年5月

高校入試対策、学習のポイント第4弾は理科です。

【出題内容】

①気体の性質

②生物と遺伝

③星の動き

④圧力と浮力

⑤生物

⑥電流

⑦地震

【学習のポイント】

■出題頻度が高い単元は確実に理解しましょう

英語・数学はほとんどの単元で出題頻度は高いですが、理科の出題頻度が高いものはあまりありません。

電流・生物・気体の性質・酸化還元などが良く出ます。

この内容はしっかり押さえましょう。

■実験器具の使い方やその意味も理解させましょう。

なぜそうなるのか、なぜその器具を使うのか、を考えさせるようにしていきましょう。

なぜ?が解明することで伸びることもあります。

■音読をしましょう。

理科は勉強の優先順位は低い科目です。日々少しずつでも学習を行う必要があります。

一番いい方法は(教科書などを)「読む」。

知識はしっていてもそれがつながっていないケースが多々あります。

家庭学習で読むようにしてください。

■Try ITを活用してください。

トライが提供する映像授業は、具体的な図や写真などがあり、理解しやすくなっています。

これを普段の家庭学習の一環で活用してください。

このページのトップに戻る

高校入試対策、学習のポイント第3弾は英語です。

【出題内容】

①リスニング(短文)

②リスニング(対話文)

③リスニング(長文)

④文法(適語選択)

⑤文法(ならべかえ)

⑥文法(適語挿入)

⑦対話文

⑧会話文

⑨長文読解

⑩会話文

⑪作文

【学習のポイント】

■選択問題は確実に!

上記の出題単元のうち、「記述式」は〔11〕の作文だけです。

他はすべて選択・並べ替えです。選ぶ練習をしましょう。

なぜ、これは過去形になるのか、toの次には何が来るのか等、明確にしましょう。

■基礎的事項も確実に

文法問題・長文読解問題もそれほど難しい問題はでません。

教科書にでるような文章をきちんとマスターすることが大事です。

また、選択式の問題が多いので、「単語」を書くことはほとんどありません。読めればいいです。

不規則変化をする動詞や名詞、過去形などの変化のしかたはマスターしたほうがいいでしょうが、

それ以外は単語はよめればいい、という感じですすめましょう。

■上位校を目指す人は取りこぼしがないように。

問題は比較的易しめにできています。

ということは細かいミスが命とりになります。

何度も練習をして、ケアレスミスをなくすようにしてください。

また、ミスをしやすいところを見つけましょう。

このページのトップに戻る

高校入試対策、学習のポイント第2弾は数学です。

【出題内容】

①計算問題

②雑問

③平面図形

④作図

⑤比例の問題

⑥確率

⑦反比例の問題

⑧平面図形

⑨立体図形

⑩規則性の問題

【学習のポイント】

■何はともあれ計算問題を確実に解くこと

入試は60点満点ですが、そのうちの26点分が計算問題です。

つまり、計算問題だけでもしっかりすれば半分弱の点数はとれます。

半分とれれば合格ラインに達する高校も多数あります。

成績が良くない人は、計算問題をやることでぐっと伸びます。

成績が良い人は、計算ミスをすると周りと差が付いてしまいます。

確実にとれるようにしてください。

四則演算/正の数・負の数/方程式(一次・連立・二次)/展開・因数分解/文字式/平方根

以上は必ず出題されます。

■関数もおさえよう

比例反比例・一次関数・二次関数も出ます。

・直線の式を求める・傾きを求める・座標を求める

・範囲を求める・y=ax+bのaとbを求める・面積を求める

点が動く問題などややこしいものは出題されません。

計算と関数で36点(60%)とれます。

2次関数はこれから学校で学習するところです。しっかりやりましょう。

■時間配分を明確に

試験時間は50分、点数は60点、問題は40問近く出題されます。

つまり1問解くのに1~2分しかかけられません。1問解いても1~2点です。

どの問題を先に解くべきか後回しにすべきかを見極めましょう。

このページのトップに戻る

中体連もほぼ終わり、中3生はこれから本格的に高校入試対策に入るころだと思います。

どんな内容の問題がでるのか、これから、どういうふうな勉強をしていけばいいのかを

シリーズでお伝えしていきます。

まずは国語です。

【出題内容】

①小説

②説明文

③古文・漢文

④対話文・作文

【学習のポイント】

■時間配分に気をつけよう

入試は大問4問で構成されています。試験時間は50分ですので、大問1つあたりの所要時間は約12分です。

ただし、第4問の中に作文が入っています。ので時間を短縮する必要があります。

これから国語を伸ばすためには、時間内に解く練習をしっかりすることです。

時間を気にしながら解くようにしてください。

■作文の練習も

毎年必ず条件作文が出題されます。配点は10点ありますので、取りこぼさないようにしましょう。

内訳はルールが5点、内容が5点です。上記を守りながら書く練習をしましょう。

このページのトップに戻る

沖縄県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら