2014年9月
2014年9月30日
【沖縄県】センター試験出願始まる
大学入試センター試験が来年1月17日(土)と18日(日)に行われます。
国公立大学を受ける人は、この大学入試センター試験を必ず受けなければなりません。
また私立大学でも、この大学入試センター試験を利用するところもあります。
沖縄県内でも、沖縄国際大学や沖縄大学はセンター試験を利用した入試も行われます。
そして、その出願が早くも行われています。
出願期間は9月29日から10月9日の約10日間です。
高校生等は学校でまとめて出願されるので問題はないでしょうが、自宅浪人している人、
中小の塾に行っている人は出願期間に気付かず、気が付いたら締切を過ぎていた、
というケースもあります。
特に沖縄県では自宅浪人している人も多くいます。気をつけましょう。
また、センター試験は5教科受けなければいけない、という認識の人もいますが、
沖縄国際大学・沖縄大学等は、2~3科目でも受験可能です。
受験チャンスも増えますし、これからの本試験に向けての練習にもなります。
出願は早めにしましょう。
2014年9月29日
【沖縄県】沖縄県立高校入試 国語の傾向と対策
今回は国語です。
対策ポイントは、聞き取り問題について要点をメモに取りながら、
2014年9月23日
【沖縄県】沖縄県立高校入試 数学の傾向と対策
このうち計算・方程式・文章題ですが、
つまり全体の約半分です。
この計算・方程式・文章題の出来が合否を左右すると言っても間違いではありません。
成績があまり良くない人は、この部分を伸ばすことで成績を上げやすいですが、
計算練習は毎日行ってください。
出題内容は、「1次方程式」「連立方程式」「2次方程式」
「正負の数の計算」「文字式」「平方根」「因数分解」…
と幅広いですが、1つ1つの問題はそこまで難しくありません。
きちんと練習すれば得点できる問題です。
この「きちんと練習」することが大切です。
【関数】
関数は大問2つで出題され、
1問は「比例・反比例(1年生の学習範囲)」、
2問目は「2次関数(3年生の学習範囲)」の内容です。
2問目の「2次関数」は学校でこれから学習するところですが、
それを理解するためには、「比例・反比例」や「1次関数(2年の学習範囲)」を
理解しなければいけません。不安がある人は今のうちに復習をしておきましょう。
配点は、全部で8点(60点中)です。前回の計算系の範囲とあわせると、
34点(60点中)となり、全体の6割を占めています。
高校入試の合否は、この計算問題と関数の問題をいかにこなすかがカギとなります。
また、「比例・反比例」の問題は、問題文を読みこなして、
必要な情報を汲み取ることが必要になる問題が増え、年々難易度は上がっています。
「2次関数」の問題は、
1.aの値を求める 2.座標を求める 3.面積を求める
といった問題がほとんどで、パターン化しています。
必ず出題される内容なので、きちんと練習しましょう。
【平面・空間図形】
この分野も毎年出題されています。
配点は10点(60点満点)です。
また、作図の問題が必ず出題されます。
作図問題は、定規・コンパスを使うことが必要です。最近は手順を記してある場合もあります。
図形問題では、基本的に「ABの長さを求めなさい」や「体積を求めなさい」等、
基本的な問題が多く出題されます。
対策として、基本問題に数多く取り組み、出題のパターンに慣れるようにしてください。
【確率・統計】
確率・統計も毎年出題されますが、配点は毎年4点前後と他の分野に比べて少なめです。
ただ、出題される内容は「カードの取り出し方」「取り出したカードの合計」等、
ほとんど決まっています。
過去の問題を練習することで、ある程度カバーできるかと思います。
復習をしっかりしましょう。
また、この他に毎年出題されるものとして、「規則性の問題」があります。
問題文を読んで、難しそうに思える問題もありますが、じっくり丁寧に読めば理解はできるはずです。
また1問目は数えたら解ける、といった問題もでます。
これも出題パターンかありますので、過去の問題をどんどん解いていきましょう。
2014年9月18日
【沖縄県】県立高校入試 英語の傾向と対策
【英語1単語・文法】
つまり答えは問題の中に書いてあります。
きちんと基礎的なことを勉強すればその分点数に反映されやすい教科です。
文章の前後を見て「これは過去の話だ」、「ここは3単元のsが必要だ」などの判断ができるようになりましょう。
発音・アクセントの問題は全く出ませんので、勉強する必要はありません。
文法問題の配点は24点です。
長文問題では身近な題材が選ばれる傾向があります。
文法問題の配点が24点に対し、長文問題の配点が14点と、文法のほうが比重が高くなっています。
単語・文法などの基礎をしっかり押さえたうえで、長文問題に取り組んでいきましょう。
2つの文章を書くことが求められます。
また「主語と動詞を含みなさい」等の条件指定がありますので、見落とさず、守るようにしてください。
「立派な文章を書く」ことではなく、「減点されない文章を書く」ことがポイントです。
難しい文章を書こうとせず、間違いなく書ける簡単な文章を選び作成するようにしましょう。
大問1~3まで出題されて、合計配点は16点です。
絵を見て解く問題/対話文を聞いて答える問題/やや長い英文を聞いて答える問題
の3題が出されます。
まずは短い文章から練習をしていき、英語に慣れるようにしましょう。
2014年9月16日
【沖縄県】これからの過ごし方 高校受験をめざす中学3年生へ
新学期が始まって約2週間がたちました。
学校の授業が本格的に始まり、期末試験がある学校も多いと思います。
さて、高校受験まで、あと半年あまりになりました。
夏休み前と雰囲気ががらっと変わって、受験モードに入りつつあると思います。
そして、焦りもでてくるかもしれません。
まずは学校の授業をきちんと理解しましょう。
この9月~12月に学習する内容は、入試に絶対と言っていいほど出ます。
特に、数学の方程式と関数。ここがポイントです。
学校の内容を理解することを第一に、
わからないところがあれば、前学年の復習を行ってください。
じっくりと足元をかためる時期にしましょう!
2014年9月14日
【沖縄県】これからの過ごし方 中学受験をめざす小学6年生へ
夏休みは夏期講習を受けていた方も多く、時間的にも内容的にもなかなかハードな時期だったと思います。
この夏休みで、中学受験にむけた内容はおおよそ終わったのではないでしょうか。
「家庭教師のトライ」で中学受験対策をおこなっている方は、
志望校ごとに出題頻度の高い問題をピックアップしていますので、
これからはそれらの頻出問題と過去問題を中心に演習を行うことになります。
一方で、今までの内容が不安、という方にも単元別に復習できるコースも用意しています。
昭和薬科中・沖尚中・興南中の入試問題をみても、だんだんと基礎力を重視する問題になってきています。
今の実力で解ける問題を増やすこと、そして今よりも少しむずかしめの問題を解いていき、
時間内に解けるような練習をしていきましょう。
満点を取る必要はありません。必ず取る問題、後回しにする問題の見極めも必要です。
これから実践の時期に入ります。無駄がないような勉強を進めていきましょう。
2014年9月12日
【沖縄県】医学部セミナーのご案内
今秋も医学部セミナーを行います。
医学部受験対応のプロ教師と、医学部合格に定評のある和田秀樹氏の独自メソッドによる
合格戦略の組み合わせで医学部合格を目指します。
この医学部セミナーでは、医学部入試の傾向と対策の案内をはじめ、合格までなにをすべきかを丁寧に説明します。
沖縄での実施はございませんが、九州内各地で行いますので、興味のある方はご参加ください。
<医学部合格セミナー 開催概要>
【日程】
9月21日(日)
【会場】
福岡県:
個別教室のトライ 福岡天神校(西鉄グランドホテル向かい)
個別教室のトライ 西鉄久留米駅前校
個別教室のトライ 小倉駅前校
長崎県:
個別教室のトライ チトセピア前校
熊本県:
個別教室のトライ 健軍校
鹿児島県:
個別教室のトライ 鹿児島中央校
※参加無料。予約制。
お申込みは、0120-1489-50(月~土 13:00~22:00)
または、医学部合格セミナーホームページから。
2014年9月11日
【沖縄県】学力テストの結果について
先日、全国学力テストの結果が発表されました。
常に最下位かその近辺だった沖縄県の成績ですが、
平均正答率は小学6年生で算数Aが6位、算数Bは34位と大幅にあがっています。
国語A・Bもそれぞれ32位となっています。
一方で、中学3年生は相変わらず最下位です。
小学6年生の成果が上がったことは良かったと思います。しっかりと勉強時間を確保していることが見て取れます。
全般的にみても、小学生はだんだん勉強時間が増えている傾向にあると感じます。
机に向かう時間が増え、勉強に対する姿勢が変わってきていると思います。
今回の試験をうけた小学6年生が、中学3年生になった時の学力テストの結果がどうなるかが楽しみです。
また、中学生・高校生はもっと学習時間を増やさなければいけません。
たいして勉強せずに高校に入った人は、高校に入っても勉強しません。
中学の時に勉強せずに高校に合格できたので、大学受験に対する危機感も薄いのでしょう。
この時期になって慌てはじめる生徒さんがたくさんいます。
日ごろからの家庭学習をしっかりとしていきましょう。