教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

高校受験にむけての勉強について、シリーズ展開していきます。

まずは、数学の計算についてです。

 

沖縄県の入学試験の点数は1教科60点満点です。

このうち、計算問題で16問、26点出題されます。

つまり全体の約半分です。

 

そのうち、6問は四則演算、つまり、たし算・引き算・掛け算・割り算です。

そして残り10問も、

一次方程式/連立方程式/二次方程式/式の展開/因数分解/平方根/割合/…

等、毎年ほぼ同じような問題がでています。

数字が違うだけ、です。

 

いかに練習し、ここで計算間違いをしないかが、ポイントにです

この夏休みは受験にむけての対策を行う一番いい時期です。計画をたてて行いましょう。

家庭教師のトライでは、

学習指導だけではなく、計画の立て方から勉強の仕方まで、あらゆる指導を行います

勉強に困ったら、まずはご相談ください。

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県内の大学のオープンキャンパスの日程等が発表されました。

興味がある大学には行ってみてはいかがでしょうか。

推薦入試やAO入試をはじめとする入試の内容を説明してくれるところもあります。

 

琉球大学】7月21日

沖縄国際大学】7月1日・7月22日・10月21日

沖縄県立芸術大学~音楽】8月1日

沖縄県立芸術大学~美術工芸】7月29日

沖縄キリスト教大学・短期大学】7月14日・8月4日

沖縄女子短期大学】7月7日・9月22日

 

※学校によっては予約が必要なところもあります。また送迎バスがでるところもあります。

※詳細は各学校のホームページをご確認ください。

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沖縄高専に関する入試関連情報です。

  

【入試日程】

・推薦入試 1月25日

・一般入試 2月24日

【学校説明会など】

・オープンキャンパス 6月30日 午前9時~午後2時 / 学校説明会 午後2時~午後3時

・サマースクール 午前8時30分~午後3時 ~ 中学生の皆さんを対象に体験授業を行います。

・学校説明会  那覇会場 7月22日 午後2時~4時 (県立博物館・美術館)

          中部会場 7月14日 午後2時~4時 (石川地域活性化センター)

 

入試問題や方法などは県立高校と違います。

受験勉強に関する相談は家庭教師のトライまでお申し出ください。 

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小学生の皆さん、学校の勉強はきちんとできていますか?

昨年より学習指導要領が増え、学習量がかなり増えています。

ただ目に見えて増えたことが実感できず、

知らず知らずのうちに遅れてきている、という人も見受けられるようになりました。

そして、基礎が出来ていない人も増えています

 

算数が苦手な人が多くいますが、苦手な単元を聞くと、次のような単元が挙げられます。

「分数の計算」「小数の計算」「割合」「濃度」「速さと時間と距離の関係」「比」「比例・反比例」 等です。

いかがでしょうか。

 

でも、これはすべて『割り算』がもとになっています

『割り算』がわからなかったら上の全部の単元はわからなくなります。

小学校6年生の算数は壊滅的になります。

逆に『割り算』が分かればすべて解決します。

割り算のもとは、引き算・かけ算です

 

割り算はまだ先で習うから…と考えている方もいらっしゃるかと思いますが、

今が大事です。ちょうど夏休みに入ります。

この機会に今まで習った内容のおさらいをしっかりとしていきましょう。

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ほとんどの学校で、中間テスト(一部地域では期末テスト)が行われている時期だと思います。

成果はいかがでしょうか。きちんと見直しを行いましょう。

 

さて、夏休みは、これまで習った範囲を復習するいい機会です。

分からなかったところをそのままにしておくと、夏休みや、来年以降の勉強に支障が出てきます。

そして、テスト結果が出たころが、テストの復習をするのにいい時期です。

テスト終了後~夏休みまでは、今回の定期テストの見直しを行い、

夏休みからは前の学年の内容を含めた復習を行っていきます。

 

トライでは、これらの勉強をサポートするため、「夏キャンペーン」を行います。

そして、定期テストの復習ができるように、6月20日から開始しています。

成績が気になる方、勉強方法が分からない方、 お気軽にお問い合わせください。

キャンペーンの詳細は、ぜひキャンペーン情報ページにてご確認ください。

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大学受験を考えている皆さん、AO入試をご存知でしょうか。

AO入試とは、学力試験を課さずに、書類審査・面接・小論文などで合否を判定する試験です。

高校での成績・特別活動などに実績がある人には有利な入試制度になっています。

 

沖縄国際大学では定員1145人のうち、341人がA0入試での入学(約30%)、

沖縄大学では定員550人のうち、約20%、

キリ短では定員200人のうち、70人(35%)が、このAOの枠になります。

 

結構大きい数字です。

ただし、学力試験がないといういこともあり、倍率が比較的高くなっています。

また、上記3大学・短大、いずれも出願期間が8月1日~8日となっています(いまから1ヵ月半後です!)。

願書や自己紹介書、(高校が発行する)調査書等が必要です。希望される方は早めに準備しましょう。

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さて、高校受験対策の最後は2次募集についてです。

1次試験で残念ながら不合格だった人は2次募集で、再度受験し直すことになります。

受験し直すと言っても筆記試験はありません。

筆記試験は1次試験の結果がそのまま適用されます(面接はあります)。

 

ただ、今年度の2次試験は非常に厳しかった面があります。

例えば、北谷高校の2次試験は定員190人に対し、応募は196人で合格者数は131人でした。

つまり北谷高校を受験した人のうち、65人は行き場がなくなってしまったということです。

来年再度受験する、専門学校に行く、通信制の高校を受ける…などの選択肢をとることになります。

 

多かれ少なかれ、他の高校でも同じような傾向があります。

「2次募集でどこか受かるだろう」と思っていると大変なことになります。

①通常の高校入試で点数をしっかりとること

②学校の勉強はしっかりと行うこと。特に通知票に1をつくらないこと。

③出席はきちんとすること。提出物もしっかりと出すこと。

そしてなにより、1回で合格するという強い気持ちを持つことです。

 

今後も高校の受験情報をお伝えします。是非ともご活用下さい。

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高校受験対策の2回目は推薦入試に関してです。

推薦入試は、一般入試に先立ち行われます。

一部の学校を除き、一般の学科試験は行われませんが、いろいろな活動の実績で評価されます。

その評価基準は学校によって様々です。

 

たとえば、首里高校(普通科)の推薦入試選抜基準はどうなているかというと…

①内申点+②諸活動もしくは個性表現+③勤怠の実績

の合計点で判断されます。具体的には、

 

①内申点  1年生の成績+2年生の成績+3年生の成績×1.5 最大157.5点

  (成績は5段階評価。尚、国社数理英の5教科は原則4以上とらなければならない)

②諸活動の実績

 ・文化活動 … 最高賞/最高賞につぐ賞/顕著な成績と認められる

 ・スポーツ活動 … 県代表/県大会ベスト4以上/県大会に出場

 ・英検・数検・漢検 … 2級/準2級/3級 などで24点/12点/6点

③特別活動

 ・生徒会長/生徒会役員/級長 などで8点/5点/2点

 ・部活動3年継続 で5点

④勤怠

 ・3年間皆出席/3年間で欠席1回/3年間で欠席3回以内 で8点/5点/2点

等です。

 

学校によって基準が違います。詳細はお問い合わせください。

つまりは中1の頃からしっかりと準備をしなければいけないということです。

まだ間に合う人も多いと思います。しっかりと頑張ってください。

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今回は、沖縄県の県立高校入試についての案内です。

高校受験は、今年度は3月7日と8日の2日に渡って行われます。

どうやって、合否を判定するかと言うと、『内申点』『本番の試験』の成績できまります。

 

①内申点とは、通知票の成績です。

各学年の学年末の通知票の成績の中で、5教科はそのまま足し、副教科4教科は評定を1.5倍します。

例えば、5教科がすべて4で、副教科4教科がすべて3の場合、

4+4+4+4+4+(3+3+3+3)×1.5=38 となります。

もし、3年間同じ成績だとすると、38×3=114となります。

通知票の評価基準は、定期テストなどの成績+出席+提出物などで判断されます。

特に出席の評価が厳しくなっています。テストだけではなく全般的な取り組みで上げていきましょう。

 

②本番の成績

1教科60点、5教科で300点満点です。

 

この①と②の合計で判定されます。

そして、重要度はほとんどの学校で①=②です。

普段の学習力が重視されています。受験に備えて焦って勉強するのではなく、

普段の勉強からきっちりと取り組めば、その分高校合格へと近づいていきます。

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新学期も始まったばかりと思ったら、もうすぐ夏休みになります。

そろそろ夏休みの勉強の方法も考えましょう。

さて、夏期講習を受講しようとする方も多いと思います。

今までの勉強の遅れを一気に取り戻す、

部活も終わってこれから本格的に勉強を始める、

等、様々な状況があるかと思いますが、目的を明確化させましょう。

 

「今までの総復習をしたい」

「苦手単元をなくしたい」

「普段やらない理科・社会等を特訓したい」

 

沖縄県の高校受験は「基礎問題が広く出題される」傾向があります。

塾の夏期講習は、全般的なことを行います。つまり、得意な分野も苦手な分野も同じように行います。

トライの家庭教師では、「良く出るところをしっかりとやる」。

良く出る単元かつ苦手なところを中心に行います。

これがポイントです。

 

「友達が行くところに通おう」等、考える方もいると思いますが、

自分のことは自分でしっかりと考えていきましょう。

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