2016年4月
2016年4月22日
【沖縄県】学校行事を確認しよう!
家庭訪問も終わり、各学校の年間計画表も提示された頃だと思います。
この機会に年間の学習計画の確認・立案をしてみましょう。
ポイントは以下のとおりです。
①定期テストの日程を確認してください。
定期テストの日程がだいぶ変わっている学校もあります。また日程も様々です。
前期の中間試験が、那覇中学校は5月26日・27日にありますが、
隣の上山中学校は6月27日・28日と約1ヶ月のずれがあります。
同じ学校でも昨年度と大幅に違うところもありますので、確認してください。
※トライでは定期試験対策も行っています。
②前の学年の教科書やプリントなどは捨てないように!
新学年になり、教科書などを捨てる人が多くいます。
高校入試には中1・中2の内容も出題されます。中3になって前の復習ができなくて困る人が多数います。
教科書など、学校で使用するものは捨てないようにしましょう。
ちなみに今年度の高校入試は2017年3月8日・9日です。
2016年4月8日
【沖縄県】高校受験のしくみを知ろう!
今回は沖縄県内の高校受験のしくみを大まかに説明します。
内申点(通知表での評価)は1年生から反映されます。
特に上位の学校を希望する場合は、毎年毎年が勝負です。
たとえば、那覇高校を受ける場合、最低でもオール4は必要です。
ということは1年生の成績がオール3だとすると、2年生でオール4・3年生でオール5とってギリギリです。
1年生からの準備が非常に大事になります。
【内申点の計算方法】
内申点=通知表の5段階の成績です。各学年末のところを見ます。
計算方法ですが、国社数理英の場合は5段階の数値をそのまま足します。
音楽・体育・美術・技術家庭科の場合は内申点を1.5倍して足します。
具体的には、
国語3社会3数学3理科3英語3 音楽3体育4美術2技術家庭科3の場合、
5教科=3+3+3+3+3=15 副教科=3×1.5+4×1.5+2×1.5+3×1.5=18
15+18=33 となります。
もし、3年間同じ成績だとすると、33×3=99となります。
【一般試験の計算方法】
1教科60点満点の5教科で300点満点となります。
【判定方法】
内申点+一般試験の合計点で合否が判断されます。
ただし、内申点と一般試験の比重をどうみるかは、各学校で判定されます。
普通科の場合は一般試験重視、普通科以外は内申点重視の学校が多くあります。
内申点と一般の試験の比率が、内申:一般試験=5:5、4.5:5.5、6:4、など様々なケースがあります。
他に傾斜配点をしたり、付加問題をつける学校もあります。
また、合格ラインは学校によって様々ですが、大まかかに、
大学に行ける高校に行くためには、オール4以上が必要です。
それ以外の学校でもオール2以上ないと厳しくなります。
また、出席や提出物などでも判断されます。
詳しくはトライまでお問い合わせください。
2016年4月1日
【沖縄県】新年度スタート!
4月に入りました。
今年度も教育情報・受験情報等をこのブログで提供していきます。
学習方法やみんなが疑問に思っていることなどもお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします。
まずは、今年度の目標を立てましょう。
受験生は志望校を決め、それに向けてどうするのかを考えていきましょう。
それ以外の人は定期テストの点数や席次での目標を決めてましょう。
目標を設定することで、それに向けて行うことが、具体的に決まってきます。
そして、期限もまた決まってきます。
推薦で高校受験を考えている人は、英検や漢検などの各種検定を持っていた方が断然優位です。
たとえば、英検は6月と10月と1月に行われます。
推薦入試は11月頃に出願しますので、当然1月の試験は間に合いません。
また10月の試験の結果が分かるのは11月6日です。
推薦の試験日までに間に合ったとしても、推薦合否の判断となる内申書には掲載されません。
ということは、6月の試験で合格することが必要です。
するとあと2カ月しかありません。ちなみに申し込みは5月中旬くらいです。
そして、6月は中体連の時期であり、学校によっては英検自体の申込をしないところもあります。
学校からの「お知らせ」が無い場合もあります。各自で申し込みをしなければなりません。
また、中体連前は部活のスケジュールもタイトになるので、今のうちから準備をしなければなりません。
先に計画を立てましょう。そして実行できるように動いていきましょう。
「家庭教師のトライ」ではそのような生徒さんに学習計画を立てていきます。