2011年11月
2011年11月26日
【沖縄県】冬休み前の勉強法【高校受験編】
2学期制の地区は後期の中間試験、3学期制の地区は、2学期の期末試験が終わっているこの時期、
何をしていいのかわからない人もいるかもしれません。
冬休み明け(1月10日前後)に、「総合テスト」(≒学年末試験)が行われます。
この試験が入試の内申点に大きく左右されます。
つまり、まさに『今学習している内容』が高校受験の合否にかかっています。
『今学習している内容』をしっかりと復習しましょう。
また、トライで指導を受けている中学生には、トライ沖縄校 独自の受験資料をお渡ししています。
その資料に掲載されている過去10年間の単元別出題傾向等を調べて、苦手かつ頻出単元をこの時期におさえましょう。
冬休みは総合テスト対策に集中したほうが良いので、それまではそれ以前の内容の復習をしっかりと行いましょう。
2011年11月24日
【沖縄県】冬休み前の勉強法【中学受験編】
沖縄尚学中学校・興南中学校の推薦試験まであと約1ヶ月になりました。
一般入試は、昭和薬科大附属中も含めあと2ヶ月です。
今回は冬休み前の勉強の仕方を案内いたします。
推薦試験を受ける人は、あと1ヶ月間過去問題をどんどん解きましょう。
時間をはかって、時間内に解けるように、またできる問題とできない問題を見分け優先順位を決めて解けるようにしましょう。
教科は、国語・算数に集中しましょう。
一般入試を受ける人も、基本的に過去問題を中心に行っていきます。
また、後回しになりがちな理科・社会もこの期間に集中して行いましょう。
知識を問われる問題が多いので、暗記力が勝負です。
頻出単元の中から苦手単元をなくすこと、時間配分を考えること、この2点が大事です。
トライでは頻出分野に特化した志望校別受験直前集中特訓を行います。
「合格まであと1歩」「もっと安定してほしい」と考えている方は是非ともご利用ください。
2011年11月21日
【沖縄県】【大学受験】受験校の選び方(第一志望校・併願校)
いろいろな高校生と話す機会があるのですが、志望校が決まっている人は、
「○○がしたいから、●●大学▲▲学部希望」と目的意識をもっている方が多いです。
「何をやればいいのかわからない、どんな大学があるかよくわからない」と考える人も多いと思います。
そして、そういう人は勉強をあまりしません。
「志望校が決まらないと勉強できない」と考えてしまいます。
県内私立大学はどこも推薦入試の比率が高いので(7割~9割)、普段から勉強していた人が強いです。
大切なのは、やりたいことが見つかったときに、それを選べる状態にしておくことです。
自分の適性をみつけつつ、志望校をみつけつつ、勉強も併せてしていきましょう。
トライでは進路の相談もしています。お気軽にご相談ください。
2011年11月17日
【沖縄県】【高校受験】受験校の選び方(第一志望校・併願校)
高校受験生にとっては志望校選びに悩む時期だと思います。
特にボーダーラインぎりぎりの人にとってはなおさらでしょう。
高校受験の志望校選びに関わる要因は、
内申点や本番の点数、内申点と本番の配点比率、学区内・学区外 など様々です。
また各高校の合否判定基準にも様々な種類があります。
皆さんのこれまでの成績・得点の傾向等から合格の可能性を判定しますので、迷っている方は是非ともご相談ください。
とは言え、本来は「○○がしたいから○○高校に行きたい」という志望動機を持って選択するべきです。
さらに、高校からの進路状況(県内大学・県外大学・専門学校・就職など)を調べた上で決めたほうがいいでしょう。
琉大への進学者についても、小禄高校よりも沖縄工業高校や那覇商業高校の方が多いという数字もあります。
「高校の場所」や「友達が行くから」という理由だけでなく、先を見据えたうえで決めましょう。
尚、「2次募集がなくなる」という噂が広まっていましたが、今年度も2次募集は実施されます。
2011年11月16日
【沖縄県】【中学受験】受験校の選び方(第一志望校・併願校)
みなさん、それぞれ志望校は決まっていると思います。
中には「昭和薬科大附属中学希望だが、実力的に厳しいので沖縄尚学中学に変えようか」
と考えている方もいるかと思います。
学力との相談もあるとは思いますが、学力だけでなく校風なども踏まえて決めましょう。
試験内容に関しては、学校ごとにそれぞれ特徴があります。
決めたらその学校に向けての徹底的な対策を行いましょう。
校風・出題傾向など、お問い合わせ頂ければ、詳細をお伝えいたします。
2011年11月13日
【沖縄県】塾・予備校と家庭教師の活用法
この時期、今まで行っていた塾に家庭教師を加えて学習したり、塾から家庭教師へ切替を考えられる方も多いと思います。
それぞれ長所・短所がありますので、しっかりと検討して頂きたいのですが、
その前に・・・今の塾での学習内容を把握されていますか?
集団塾(学校と同じように大人数で受講する)場合、
塾のペースと本人の学習ペースは合っていますか? 予習型/復習型? レベルは?
復習が必要な生徒が、先取りで進んでいく塾に通っても、その進度に追いつくのは大変です。
成果が表れているかどうかで判断してください。
また、個別指導塾も最近は多くあります。
ただ本当に「個別」ですか?
個別指導と言っても、[先生]対[生徒]が1対2~1対3というのが主流ですが、
中には「1対7の個別!」と標榜しているところもあります。
1回の授業時間が90分だとすると、自分のために先生が教えてくれたり質問が出来る時間は、
1対3の場合、一人あたり30分です。1対7だと約13分しかありません。
ほとんど、「自習をするために」月謝を払っているようなものです。時間効率を考えましょう。
こうしたいわゆる“個別指導塾”で自分から質問ができるようだったらいいのですが、
できない場合には、分からないところが分からないままに終わってしまいます。
近頃は塾と家庭教師をバランスよく利用している方もいます。
・塾で分からなかったところを家庭教師で教えてもらう。
・今の塾のレベルよりも高い問題(もしくは低い問題)を提示してもらい、レベルアップを図る(もしくは基礎を定着させる)。
という利用の仕方もあります。お子様にあった方法でやりましょう。
そのためにはもう一度。 「今の塾での学習内容を把握されていますか?」
これがわからないままだとうまく進みません。
「成績は上がっていないが、塾をやめたくない」という方には、うまく塾と組み合わせて解決する方法もあります。
悩んだ時は是非とも相談ください。
2011年11月12日
【沖縄県】内部進学対策のポイント
中高一貫校(昭和薬科・沖尚・興南)に通っている中学生は、基本そのまま高校に上がれます。
しかし、最近は基準が厳しくなりつつあり、合格ラインに満たない場合は追試が何回も行われるケースが多いようです。
したがって、いわゆる「中だるみ」がなくなっている傾向にはあります。
また、高校からのクラス分けテスト的要素も大きくなっています。
高校から沖尚・興南に入る人は、高校受験終了後に大量の宿題が出されます。
中学校から学習している人のペースに追い付かせるためです。
内部進学をした生徒は、その人達に負けないようにすることが大事です。
尚、私立中学校に通っている生徒が、県立高校を直接受験することはできません。
県立高校を受験したい場合は、いったん公立中学校に転校した上で受験するかたちになります。
その際、内申点なども引き継がれます。学校を変えるからといって、手抜きはしないようにしましょう。
2011年11月10日
【沖縄県】 中学受験:沖縄で受験できる他県の中学校
これまで沖縄県内の中学校の案内をしていましたが、沖縄で受験できる他県の中学校もあります。
今回はそれらの学校の案内を行います。
[池田中学校] 鹿児島県
入試科目:国語・算数・理科・社会
入試日程:1月7日 / 出願期間:12月9日~12月28日
[志学館中学校] 鹿児島県
入試科目:国語(120点)・算数(120点)・理科(80点)・社会(80点)
入試日程:1月9日 / 出願期間:12月15日~1月5日
[大口明光中学校] 鹿児島県
入試科目:国語・算数・作文・面接
入試日程(A日程):1月7日 / 出願期間(A日程)12月1日~1月5日
(B日程):1月30日 / (B日程)1月10日~1月26日
[弘学館中学校] 佐賀県
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・理科(50点)・社会(50点)
入試日程:1月9日 / 出願期間:12月8日~12月20日
※上記の学校はいずれも中高一貫校です。なお、大口明光中学校は女子高です。
※上記の学校にはいずれも寮があります。
※出願期間はほとんど年内(12月)です。希望される場合には早めに願書の準備をしてください。
2011年11月9日
【沖縄県】 中学受験:入試日程
沖縄県中学受験の案内シリーズの最後に、各学校の入試日程などを確認しておきましょう。
【昭和薬科大付属中】
試験日1月22日(日) 発表1月25日
【沖縄尚学中】
推薦:試験日12月18日(日) 発表12月21日
一般前期:試験日1月22日(日) 発表1月25日
一般後期:試験日2月4日(土) 発表2月7日
【興南中】
推薦:試験日12月10日(土) 発表12月13日
一般前期:試験日1月15日(日) 発表1月17日
一般後期:試験日2月4日(土) 発表2月7日
【沖縄カトリック中】
推薦:試験日11月26日(土) 発表11月28日
一般:試験日1月21日(土) 発表1月23日
去年と違い、沖尚中と興南中の推薦・一般入試の日程がずれています。受験生が増える可能性もあるので注意してください。
また、推薦・一般前期・一般後期の募集人員の配分も去年と変わっています。学校案内などで確認しておきましょう。
2011年11月7日
【沖縄県】 中学受験:面接
沖縄県の中学校受験には、面接があります(昭和薬科大付属中以外)。
面接は保護者同伴です。面接の良し悪しで合格が大きく左右されることはないとは思いますが、準備は行いましょう。
【面接の内容・例】
時間:5分程度
方法:生徒+保護者 と 中学校の先生2人~3人
内容:志望理由・入学後にしたいこと・将来の希望・小学校の思い出・趣味・長所短所等です。
保護者の方には、学校の教育方針への理解を求められるようです。
上記の内容も大事ですが、言葉づかいや態度、全体的な印象で判断されますので、予行練習はしておきましょう。
|