教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!

沖縄県のブログ担当です。


☆☆☆☆ 今日のテーマ ☆☆☆☆

「ミミガー」ってなんですの?


今回は、前回に引き続き郷土料理特集。

沖縄県以外ではあまりなじみのない、「ミミガー」が食べられるようになるまでの歴史を調べていきたいと思います。

そもそもミミガーとは



「ミミガー」は沖縄の方言で豚の耳を指す言葉であり、このミミガーを使った沖縄料理そのものも、ミミガーと呼ばれます。

豚の耳を火であぶることで表皮の毛を処理し、ゆでたり蒸したりして、細切りにしてから使うのが一般的です。

軟骨のコリコリとした食感が人気で、ポン酢や酢味噌、辛みそやピーナッツバターを使った和え物が代表的な料理。お酒のアテとしても相性抜群です。

「ミミガー」はコラーゲンを多く含み、健康や美容に効果があるといわれ、近年では沖縄に限らず首都圏でも見かけられるようになりました。




ミミガーの歴史



ちょっとずつ全容が見えてきたミミガー。

そんなミミガーが食べられるようなきっかけ、知りたくないですか?

私は、すごくしりたい!と思ったのですが・・・
(だって、豚の耳をたべよう!って最初に思いついた人すごくないですか。)
どうやら

ミミガーの発祥起源は わかっていない そう・・・!


ミミガーって、とっても謎多き食べ物なんです。


あ!だけど、ミミガーについて多少はわかっていることもあるんですよ。

今でこそ沖縄は豚肉文化圏ですが、昔は牛肉が主体であった事は、多くの資料より明らかになっています。
琉球において牛肉食用が減り豚肉主体となったのは王朝中期、蔡温の改革以降です。
ミミガーが普及したのもこの時期以降である事は、ほぼ間違い無いでしょう。
中国使節歓待料理に出だしたのもこの時期。
起源は中国かもしれませんが、この時期に琉球で独自発展した料理と言えるかもしれません!


いかがだったでしょうか。

次回は、いよいよ郷土料理編最終回、ソーキ汁の登場です。

おたのしみに!



現在トライでは様々なことを学べて、視野を広げることができるような授業を展開しています。

ぜひ、公式ホームページを訪れて詳細をご確認ください!

このページのトップに戻る

沖縄県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら