教育プランナーブログ

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こんにちは!

沖縄県ブログ担当です。

☆☆☆☆ 今日のテーマ ☆☆☆☆

郷土料理が郷土料理になるまで


沖縄県って、郷土料理が多いイメージありませんか?

沖縄に行ったら毎日何を食べようかわくわくできそうです。

きょうはそんな郷土料理が郷土料理になるまでのお話について深ぼっていきたいと思います!



沖縄の郷土料理といえば?


ゴーヤチャンプルやミミガー、ソーキ汁など沖縄にはたくさんのその土地の食べ物が存在します。

今日は、その一個一個が「どうして食べられるようになったのか」や「いつから食べられているのか」などについて詳しく見ていきたいと思います。

そこには思いもよらない秘密が隠されているかも?



ゴーヤチャンプル

チャンプルーっていう言葉の意味、知っていますか?

実はチャンプルーとは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で炒め物を指しているらしい。

だから、マーミナー(もやし)を使うときはマーミナーチャンプルーと言ったりするそう。

もともとは、マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来だといわれています。


実は、(そんなに驚くことでもないかもしれないが)ゴーヤの生産量は沖縄県が一位

原産国はインドなどの熱帯アジアで、15世紀ごろにアジアから中国へ渡り、16世紀末ごろ中国から琉球王国(現在の沖縄県)へ、そして17世紀ごろ琉球から日本に伝わったといわれています。

1900年代に沖縄料理ブームがあり、全国的にもゴーヤーが食されるようになりました。

実は「ゴーヤー」という呼び方自体、沖縄県の方言です。

和名は「苦瓜(ニガウリ)」。時々「ツルレイシ」とも呼ばれるそうです

このように、もともと海外から沖縄を通じて伝わったこと、沖縄は気温が高くゴーヤが生産しやすいことからゴーヤチャンプルが沖縄県の郷土料理になったことが分かりました!



いかがだったでしょうか。

次回は今日の続き、ミミガーとソーキ汁の歴史についてお話していきましょう!


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